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ほんの少しの勇気が未来を変える
私は目の前の未来に立ちすくんでいる。
でも友達に背中を押されて私はほんの少しの勇気を奮って、一歩踏み出す決意をした。
すると自分だけの目の前の扉が開いたかのように、隠れた道が現れた。
私は不安はたくさん感じているけれども、それでも私はほんの少しの勇気を振り絞って行かなくてはいけない、いや行きたい。
誰のためでもなく私自身のために。
一歩目は慎重に、そしてそれからは大胆に突き進むんだ。
友達は大丈夫だと背中を押してくれて、私はほんの少しの勇気を奮い起こして突き進む。
恐れる物はないと言ったら嘘になるけれども、一番恐れるのは意地悪な人ではなく、それに翻弄される自分自身。
これから私は出会いと別れを繰り返しながら、生まれ変わって行かなければ真の幸せにはたどり着けない。
だから私のほんの少しの勇気を・・・そしてその背中を押してくれた友達に面目が立つように生きたい。
それは私が私である為に。




