暗中模索の未来に手を伸ばして
確かな事ってすべて過去の事でしかない。
未来に確実な事はない。
だから、過去の事にこだわって行き詰まっているのならば、その思いを断ち切り、暗中模索の中の未来に手を伸ばしに行けばいい。
夢を抱くなら、出来る事から、小さな事から始めればいい。
いくら時間をかけても良い。
自分が納得するまで、いくらでも時間をかけて小さな事をやり遂げよう。
やり遂げたら、そんな自分を誉めて上げましょう。
そして次のステップへ。
そうしている内に人は流れる時の中で、何かをする為に生まれて来た事に気がつくでしょう。
過去に捕らわれる事などない。誰かに捕らわれる必要などない。
自分は何がしたいのか、何が欲しいのか。
そして誰を愛して生きるのか?
人は基本的には一人だけれども、決して一人では生きられない性質を持つ生き物だ。
そして決して「しなければならない」と言う気持ちに支配されてはいけない。
それに支配されたら、心は疲弊して、自我を見失い、誰にも心の中に存在する悪魔に心を捕らわれて、あなたを孤独の地獄へと陥れられるでしょう。
誰かに捕らわれることではなく、自分の意志で、自分がしたい事を一歩ずつ丁寧に明日へと・・・そしてまた明日へと・・・。




