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柴田盟の気まぐれポエム集  作者: 柴田盟
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沸き起こる怒りの対処法



 人には様々な気持ちがある。


 嬉しい気持ち、悲しい気持ち、楽しい気持ち。そして怒りの気持ち。


 これらの事を総称して喜怒哀楽と言う。


 嬉しい気持ち楽しい気持ちは誰もが好む気持ちなのだと私は思っている。


 でも出来るなら悲しい気持ちや怒りの気持ちにはなりたくないのが人間の本質的な気持ちなのかもしれない。


 だからその嫌な気持ちを否定せずに私達は認めて行く事で、その気持ちに陥った時に、ある程度軽減できると私は思う。


 その中で一番、やっかいなのが私は怒りの気持ちだと思っている。


 怒り、すなわち憤怒は七つの大罪の一つともされている。


 その大罪の憤怒の気持ちに翻弄されたら、周りを破壊して自己をも壊してしまうほどの危険な感情だ。


 その危険な感情を生きる者すべての心の中に必ずある。


 そして憤怒は人の感情の中でもっとも危険な物だと私は常々思っている。


 その感情を引き起こす事は安易な事だ。


 侮辱されたりしたり、うまく行かない時、その他にもあるが、この感情に陥りそうな時は複式呼吸を私はお勧めする。


 おへそに手を当てて大きく鼻から息を吸って、お腹を膨らまして、有る程度膨らんだら、いったん止めて、そして口からゆっくりと息を吐く。


 それを繰り返している内に頭が冷えるかのように、怒りが治まっていくでしょう。

 実際私がいつも活用しています。


 何かトラブルが起こり、怒りに翻弄されそうになったら、とっさにこの手段を活用してみてはいかがでしょうか?


 怒りに翻弄されて、むちゃくちゃにしてしまったら、悪魔の思うつぼです。


 それは怒りに翻弄されて、むちゃくちゃにしてしまったら、裁判沙汰になり、罰金を貸せられるか、刑務所に服役してしまうし、下手をしたら命を失ってしまうかもしれない。


 そう思うと、憤怒が七つの大罪の一つだと言う事がよく分かる。

 七つの大罪とはもっとも人間が犯せば死に至る心の感情、あるいは心の病と言ったところでしょう。

 ここでは七つの大罪は何なのかは、伏せて起きますが、その中の一つである私が一番恐れている憤怒に対する対処法を紹介しました。


 あの天下を統一した徳川家康は言っていました。


『怒りは敵と思え』


 と。


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