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柴田盟の気まぐれポエム集  作者: 柴田盟
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友達

 

 私が落ち込んだ時、たった一通のメールのやりとりで、私は元気になれる。


 逆に君が落ち込んだ時は、喜んで君のところに行って、元気をあげられたら私も嬉しい。


 落ち込んだ時に、そんな人が一人でも良いからいて欲しいと私は切に思う。


 私にはそんな人が一人いる。


 その人は落ち込んだ私を励ますために、わざわざ遠くから新幹線で来てくれて励ましてもらい生きる活力を分けてもらった。


 私はそんなかけがえのない友達に何が出来るのだろう?


 でもその友達は何の見返り何て求めていない。

 私が元気になってくれれば、それで良いみたいだ。


 でもどうしてそんなにまで私に気を使っているのか?

 その事を考えたが、もしかしたら意味などないのかもしれない。

 その意味はもう少し、私が成長して物事を総合的に見れるようになってから分かることかもしれない。


 私は誰が何と言おうと、その人の絆を大事にしていきたい。

 いつかその唯一の友達に、お返しがしたいと思っている。

 そのお返しが出来るのはいつなのかは分からないけれども、とにかくもらった元気で今を懸命に生きる。

 それが私に出来る私の唯一の友達に・・・何だろう?


 とにかく私は強く生きる事を決して諦めたりはしない。


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