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柴田盟の気まぐれポエム集  作者: 柴田盟
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夢路


 夢を持って生きる事。


 その夢を叶える為に、懸命に立ち向かうのはすばらしいことだと思う。


 でも夢を見る途中で、分からなくなり、何も見えなくなる時は必ず訪れる。


 そんな時は心許した友に会いに行き、元気を貰う。


 そしてまた立ち上がり、夢を思い描くために明日へと進む。


 周りにとらわれる事などないのだ。


 夢を見る事が無謀だと笑う人には思う存分笑わせておけばいい。


 夢を見る事は孤独でもあり、涙に打ちひしがれそうになっても、朝日は訪れ、いつの間にかその涙は乾いていたりする。


 夢を見ているのは私だけじゃない。


 私と同じ夢を見ている人もいる。


 その人たちとぶつかり合う事もあるけれども、私は私だけの夢を見ていればいいのだと心に言い聞かせて、マイペースに自分だけの夢路を歩めば良い。


 気を抜いていると甘い誘惑にとらわれて、盲目になり、夢への道のりが見えなくなる時もある。


 その時は、三歩進んで二歩下がる時かな?


 進んだのに下がるのはしゃくだけれども、下がった原因は何であるかの謎が分かって、それも進んだことと同様で、また立ち上がり一歩一歩歩めばいい。


 夢に向かって歩む事・・・それはすなわち・・・私が私であるために。


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