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柴田盟の気まぐれポエム集  作者: 柴田盟
246/257

マザー

 あたしが実家に帰ると母はあたしの為に料理を振る舞ってくれる。


 若い頃、あんなにわがままだったあたしを見捨てなかった母。


 幼い頃、些細な事でケンカしてそれでも母はあたしと仲直りをしてくれた。


 母は足を患っていても、色々な所に休みの日は遊びに行く。


 カラオケに行ったり、健康ランドに行ったりして本当に楽しいひと時を過ごしている。


 母さん、あなたともっと思い出を作りたい。


 母さんあたしにとってあなたが居なければ生きてはいなかったでしょう。


 子供の頃、あんなに大きかった母が、今はあたしよりも小さくなっている。

 

 今度はあたしが母を守らなくてはいけないと思っている。


 鬱病や統合失調症に患っているあたしを見捨てなかった。

 

 それでも懸命にあたしの事を支えてくれた母。


 あたしは感謝している。だからいつまでも元気な姿を見ていていたい。


 この場を借りて言うけれど、ありがとうマザー。


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