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柴田盟の気まぐれポエム集  作者: 柴田盟
243/257

失恋

 私はあなたに恋をしてしまいました。

 

 あなたの事を思うと夜も眠れず、あなたの事しか、頭に入らない状態になってしまいました。


 私は決心しました。私はあなたに手紙を書いて私の思いを伝えたいと思っています。


 そして私はあなたに手紙を渡しました。


 でも次の日返って来た手紙を読むと端的に言うと、『あなたには興味はありません』と書かれていて、私はショックを受けました。


 あまりにも絶望的になり、私は睡眠薬を大量に飲んで自殺しようと思いました。


 気がついたらそこは病院でした。


 私の担当の神経科の先生に事情を話しました。


 入院を覚悟していましたが、自殺未遂をした次の日に私は帰されました。


 でも失恋の痛みは消えず、それでも次の日に会社に行きました。


 その人を見ると私は辛くなり、会社を辞めようとしましたが、そんな事をしたら周りが迷惑をかけると言うことで止めることはしませんでした。


 そして次の日もその次の日もあなたは近くに居る。


 私はあなたの近くに居ると凄く辛い思いをするのでした。


 まるで地獄の業火の様に辛い思いをしました。


 でもミスチルは教えてくれました。


 そう言う事は時がすべて洗い流してくれると。

 

 本当にその通りであり、時と言う物がすべてを洗い流してくれました。


 そして失恋が私を強くしてくれました。


 私は失恋して本気で小説家になろうと決心しました。


 失恋は人を強くしてくれます。


 今度はどんな人が私の心を射止めるのか分かりませんが、いつかきっと私にも掴める時が来る事願っています。


 どんな辛いことがあっても私はその涙を拭いて立ち上がり夢への扉を開けようと行きます。

 明日へのライセンスを取りに私は向かいます。


 さあ、立ち上がれすべてを諦める前に・・・。

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