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柴田盟の気まぐれポエム集  作者: 柴田盟
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紙とペン


 自分が今どうしたいのか?


 何がしたいのか?


 幸せになりたいんでしょ。夢を叶えたいんでしょ。


 じゃあその為には何が必要か?


 お金も必要かも知れないけれども、その前に、机の上に紙とペンを用意して、何でも良いから不躾でも書いてみよう。


 じゃあ紙とペンで『夢』をテーマに書いてみよう。


 するとその一つの単語から、様々な思いが膨れ上がるように、ペンが止まらなくなり、そして気が付いて、その文章を読んでみると、それはあなただけの『夢』への地図だと言う事に気が付くだろう。


 じゃあ、『幸せ』をテーマに紙とペンで文章を描けば、それはあなただけの『幸せ』になるための唯一の地図となるだろう。


 一つの単語をテーマにペンを走らせて、その文章を描けば、あなただけのその単語に対する地図が完成する。


 今度は単語ではなく、今心が何を求めているのか、その紙にペンで描いてみよう。

 そうしたら、へたくそだけど、一つの絵が完成した。

 どうやら心は絵を描きたいと思った。

 でも何か少し、自信が付いてきた感じで、幸せな気分だ。


 私が人生において必要な物はまず、お金よりも、真っ白な紙と、百円にも満たない安いシャープペンシルだ。


 その一つの単語をテーマにして描けば、次第に幅を利かせて、世界を記す地図よりも、価値の高いものに変化するだろう。


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