111/257
一人ぼっちの時でも、誰かがあなたを見ている。
生まれて来る来て私達は引き寄せられるように出会いと別れを繰り返して来た。
時には楽しく、時には悲しく。
そんな事を繰り返しながら、私達はこうして生きて、どこかで泣いたり笑ったりしながらこの場所に辿り着いた。
別れは寂しいけれど、悲しい事じゃない。
別れてまた新たな門出をくぐり、また私達は巡り合うのでしょう。
出会いの数だけ別れはあるけれど、決して忘れてはいけない。
それはくじけそうになった時にあなたは一人じゃない。
あなたが一人でいる時も誰かがあなたを見ている事に。
悲しい事があれば、その後に楽しい事がやってくる。




