女神再臨及び最後の剣
毎日投稿できないとこだった!あぶな!
結果から言おう俺に妹ができたフィリアの言う通り誕生日から3日目にである
「いやー、本当に女神なんだね(笑)」
「酷いですよ!?扱いが折角きてあげたのに!」
そう。こいつは性懲りもなくまたやってきたのだ
どうやら街で食い物を食べ倒して寝るという生活を三日続けて
妹が出来ることを思い出してきたそうな
「お前さ、さらっと重要なこと流すけどな忘れてたって事だよな?」
「ギクッ…それは置いと「かない!」ですよね!
分かってますよ!ごめんなさい!謝りますよ!神である私が謝りますよ!」
はー、女神いじりも飽きてきたし話を聞くか
「で?何しにきた?今度はどんな厄介事だ?
手短に話してくれ」
「人を厄介事の運び人みたいに!本当に相手を敬う気持ちがないんですか!?」
「お前以外の神なら敬うさ(多分)」
「本当に適当ですね、あなた、この世界に来てからそれが酷くなっているのは気のせいじゃないですよねー」
こいつ本当に無駄口叩きやがる!毒浴びせてやろうか!
「で、あのー、そのー大変お伝えしづらいのですが
急にあなたが失踪したことに地球ではなっているので軽度のブラコンだった美優さんが…その」
「その?なんだよ気になるな!てか、ブラコンだったか?」
単純な疑問だ。あんまりそう見えなかったけど
「もちのろんブラコンでしたよっ!で!ですね失踪事件により色々拗らせたらしく…その〜目が狂気的というか
あなたへの執着が異常になってるいるんですよ。」
え?それはヤバくないか?美優のやつは案外ヤンデレ気質はある気がしたがマジかよ
「えっと、大丈夫なんですかね?色んな意味で」
美優本人のこともそうだが刺されたりしないだろうか
急に消えたからという理由で
「大丈夫だとお、思いまふよ?」
噛み噛みだぜ?どーするよ、絶対やばい
本当厄介事ばかり…厄介事の神とかになればいいんじゃないか?
「うぅっ心の声をしまってくださいよ〜」
「ごめん。強く思いすぎた」
「それはそれで酷いですね。ですが、要件は以上ですので逃げ…ではなく帰りますね!
さよなら!」
「ちょ!まて!」
凄まじい光が辺りを包み込み光が消える頃には女神はいなくなっていた
「あいつ、本当に、、はぁ」
疲れて来たわ。もう、ほんとになんなのあいつ!?
疲れたし寝るか。
「やっと起きたねルイくん」
「うーん。マナ?」
「そうだよ!ルイくんっ!あと四日で学園でしょ!だから楽しみで!
ルイくんは、どうかなって!」
「元気だねマナは。俺も楽しみだよ、母さんや父さんと離れるのは辛いけど寮生活も楽しみ!」
「ルイくんもか〜!マナも楽しみなの!一緒だね!えへっ」
かわいいなー、ほんと癒しだよ
「ルイシュ起きてるかー?「ガチャ」お!起きてるな!なんかマナちゃんと一緒にいると姉妹にしか見えないな!はははっ!」
ちくしょう父さんめ!気にしていること言いやがって!
…そう。俺の少女かは進んでしまっている鏡を見たとき絶望したさ
なんとびっくり鏡の中には日本にいた頃見たような
清楚系美少女な見た目なのだ!(泣)悲しいなぁー!!!
「父さん!そういうことは言わないでよ!」
「ごめんごめん!ほんとにそう見えたから、で、お前たち!今日の予定はあるのか?無いならルイシュを借りるぞ
最後に剣を打ち合って起きたいんだ」
「わかった。マナ今日は父さんと修行するから明日遊ぼう」
「わかった!頑張ってね」
マナは帰っていった。俺は分かったのだ父さんの目は本気だった
最後の修行とは言わずとも当分会えないのだ
真剣にやるべき時である
そして、庭にでて剣を構えるさあ、きっと修行地獄がはじまるぞっ!
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