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VSスライム〜神を添えて〜

空腹なる暴食の毒(ハングベルポイズン)急がないと……ルイシュは焦りながら走っていた…なぜかってスライムだよ?


いや、あの、触手の次に名前が上がるようなモンスターの…粘液の塊さんがいるんだよ?そりゃ行くだろぉぉぉぉ


いかないなんて選択肢は捨てました。


マナさんごめんなさい嘘です。カッコつけましたが私はどうやら欲望には勝てないらしいですね。


まぁ冗談(白目)は置いておいて急いでいかないとなぁだってあれかてる理由完全に自分だし


そもそも俺がなにしたってんだよスライムさんや


10分ほど走ったところでやっと戦況が見えてきたがあまり良さそうには見えなかった

そしてルイシュの心の中も穏やかではなかった…



なんで!なんでなんだよ!どうしてだよぉー!

くそ!…なんでスライムが飲み込んでるのは男…それも筋肉ダルマ集団だけなんだよぉ!


地獄絵図ここに極まれりだろ!いや、わけわかんねぇわ。誰か状況教えてよ


「なんだ嬢ちゃん!危ねぇんだからとっととシェルター逃げろ!」


えぇここまできて嬢ちゃんですかぁ…帰りたくなってきた


「い、いえ、多分あのスライムの狙いは自分だと思うのできたのですが」


「ん!?頭おかしいのか?まぁいい、死にたきゃそうすりゃ」


うわぁ、呆れられちったよ、どうしましょうか


「なんで皆さん攻めないんですか?」


「他の奴に聞けよ!あーそこにいる地味な顔のおっさんに聞きな!」


あ、教えてくれんじゃんあんたもおっさんだけど


「あの、どうして皆さん攻めあぐねているのか教えてもらえませんか?」


「なんだ?嬢ちゃん?まぁいいが、あのスライムはどうやらいろんな属性な魔法を打ったが魔法は効かねぇわ殴ろうにも液体に近いだろ?だから喰らってくれねぇわ突進していったマッチョの集団は中に入っちまってこのままだと最悪呼吸ができずにお陀仏だがどうしようもねぇんでどうしたもんかって感じだ。

で、嬢ちゃんはなんでこんなとこに?」


ありがとう情報。そして、なんかうん。もうちょっと焦れよおっさん(ブーメラン)


「あ、ありがとうございます」


さて、どうしたものかとりあえず魔法でいくか…でも効かないんだよなぁ


はぁ、物理無効魔法無効とか反則だろ…テンションでもしろってか…


あーあー某ゲームではどうしてか…特技は効いてたかなぁ特技…特技ねぇ


あ、あるやん。ワイ持ってるやん。特技。

いやいや、まさかね?まさかそんなの効くわけないよね


「侵せ空気毒」


瞬間毒がルイシュの体から溢れスライムを覆い尽くしたするとスライムの体は紫に変色しどんどん縮んでいった。


あぁ。そう。それでいいんだ。周りのこいつ何した?って目が痛い。


スライムは小さくなり人と同じくらいの体積になると人型になり話し始めた

筋肉ダルマは無事っぽい。


「にんげんのくせになかなかやるじゃん。」


「てめぇはスライムのくせになかなか仕事しないじゃん」


「?なにいってんの?まぁいいよぼくはるいしゅっておんなをつかまえるかころしにきただけだからー」


うん。おれがわるぅございました。でも、こいつはが勝手に来たんだからね?悪くないよね?


「で?お前はおれを殺しに来たわけだ」


「ん?おまえがルイシュか…ころすからうごくなよぉ」


ふんっそんなこと言われて避けない馬k「ぶしゃ」


あ、死んだ。え、こいつこんなに動けたん?スライム半端ないってぇぇ





















ーーーーーーーーーー天界ーーーーーーーーーー



「ぶっ、あなた私のこと崇めないでいるからこうなるのよ」


うぜぇ…うざ女神やろう

わかるだろ。死んで天界なうなり。つらみ


「とっとと生き返らせてよーできるでしょ?女神様ー」


「!?そうよ!私は女神なの!やっと分かって来たじゃない!なんならちゃんと毎日祈りを捧げてお供え物は高級品!私がそっちに行くたびに歓迎の宴を開くことを確約するなら蘇生してあげてもよろしくってよぉ!おほほほほ」


うぜぇ、はてしなくうぜぇ…それこそ勝手に中指が起立始めるくらいうぜぇ


「わ、わかりました。わが崇拝する女神…」


「おっけー!じゃあ戻してあげるーでも、にんげんの魂って弱々だから次死んだここに来たらもう戻れないからそのへんはよろしくねー」


「わかっt…わかりました。」


「じゃあい「ちょっとまったぁー!!」なによ!いいところだったのに!」


うぉ、なんか褐色のグラマラスなお姉さんがいる。

あ、スカイじゃねぇよ


「なによ!ネルトナ!いい感じに感謝してもらってたのに!」


いやいや、本人いるんだから言うなよ…


「いや、ごめん、ごめん?そこの蒼くんにお話でさぁ変な加護半端にあげちゃったせいで大変だったでしょ?

適性あるとかびっくりでさ!このままだと悪いから私ほどではないにせよそれに準ずるくらい毒使えるようにしてやろうと思ってさ!」


いい人。え、強くしてくれるんだよ?悲しみの覚醒じゃないよ?楽して覚醒だよ?楽覚醒だよ?

覚醒剤みたいだからやめるけどさ


「あ、ありがとうございます!ネルトナ様!一生崇めさせていただきます。」


「いや!いいってことよ!じゃあ俗界に戻す時に付与するからねー!」


「ほんとありがとうございます!じゃ女神(笑)さんや送ってくれるか?」


「なんかいいとこ持っていくでしょ…ネルトナのくせに…ビッチな見た目の処女のくせにー!転移ー!さっさと帰れー!」


「なっ!そ!それはいっちゃいけな…」


あぁその話聞きたかった…意識が…




ーーーーーーー俗界(人界)ーーーーーーーーー



ぶぇっ

ルイシュは「知らない天井」なんて言える状況ではなく口に大量に入っていたスライムを吐き出して起き上がった


「なんて目覚めだよ…え、なに周りが血だらけとか怖いんですけど」


「お、おい、嬢ちゃんいま死んでなかったか?」

「そ、そうだよ体に穴が空いて体内にスライムが入っていって…」


あらやだ、気持ち悪い(自分のこと)


「さて、スライムちゃんようよくも殺してくれたな?というわけでおれの実験台となれ!」


「あれ?いまたしかにころしたはずなんだけどぉ?」


気色の悪いしゃべり方しやがって!くらいやがれ!永久なる侵食を持って其の体をくらえ!空腹なる暴食の毒!!」


暴れる猛毒はスライムを包み込むと一瞬にして、そこにはなにもなかったかのように喰らい尽くしあたりに静寂を作るとそのまま消えていった…


お久しぶりです…というのもおこがましいですね


最初投稿できない期間(携帯的に使えない)がありそれが終わると空いてしまったことにより投稿しづらくなってしまい先延ばしにしているうちに今になってしまいました


申し訳ありませんです。


少しずつペースを戻すため週1.2回のペースで更新できたらと思いますので

これからもよろしくお願いします。

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