毒という名の可能性
空きすぎてごめんなさい
いっそ開き直る事にしました。良いことあるといいな
あれから3日経った。
あの日の放課後は相当カオスだったらしい。
なんでも俺が帰ってからも話しかけられないまま男子全員が(俺を除く)険悪な雰囲気で見つめあっていたため先生に怒られたらしい。
3日経った今では普通に男子たちも姫さまと話できているし一件落着である。
しかし、謎なのはロアが未だに学校に来ていないのだ。
誘拐?とも思ったが学校に連絡が入っての休みらしいのでそれも違う。
キリルさんもいないためどうも気が狂うというか…
早く帰って来て欲しいのだ。
明日は何と言っても文化祭であり楽しみな行事の一つなのだから!
と、言うわけで(謎)俺は今図書館にいる。
そして興味深い本を見つけたのだ!!
そう!毒の勇者の伝記である!え?前も読んでた?
それとは違うやつだよ。
では読むので少々お待ちを…
〜〜1時間後〜〜
ふぅ、読み終わったが…これは試す価値があるな。
おっと失礼説明がまだだったな。伝記によれば勇者は四万の魔物との戦闘時、液体毒ではなく空気毒を使っていたらしいのだ
そして、勇者によれば毒の力とは可能性でありその力は知識が大きく関わるらしい
簡単に言えば毒の知識があれば今までのような液体毒ではなくもっと色んな
例えば体の中の悪い菌だけを殺す毒を作ることができれば治療にも使える。
一瞬で固まる毒を出せれば防具がなくても即席で作ることができ熱を生み出す毒を作ることができれば鍛治等もできると言うことだ
そして、俺には前世の知識がある。俺は世に言う厨二病に近かった時期があり(黒歴史)その時毒やブラックホールについてネットサーフィンしていたことがあった
その時あるサイトを見つけたのだがそれのサイトの書いている情報を画像に残したため見ることができたが
すぐに削除されてしまった。そしてその毒の調合は正しく本当に作れるのだ!
それは今でも覚えているものが多く研究によってはかなり役に立たせることができる!
これはすごいのだ!もうね。ほんとすごいわ。
ネルトナ様ばんざい!こんなことならもっと調べるべきだった…
よし。頑張ろう!善は急げだ!毒のコントロール及びレパートリーを増やすぞ!
と言うわけでやってきましたグラウンド!え?何故グラウンドかって?
実験室でやると色々溶かしちゃうからだよ!恥ずかしいから言わせんなよ!
最初はガス毒。これは戦闘時コントロールできて仲間に当てずに敵のみを殲滅しなければならないため難易度が高そうに見えるが理論を理解すれば簡単に作り出すことができる
覚え方は分からないがとりあえず作れば話は進むだろう。
まず手袋をはめて毒性の強い物質を出します。
それを液体にして火にかけ気体に変え袋に閉じ込めます!
以上終わり。簡単でしょ?かなり端折ったから分からないかもしれないけど試す価値はあるはずだ。
毒に耐性はあるはずなのでとりあえず吸い込んで見る。
うん、喉が焼けつきそうだけど問題ない。(問題しかない)
その後研究を続け太陽が傾き出した頃には研究の甲斐あって体から毒ガスを出せるようになった
しかしコントロールは難しくこれからの課題である。
そして使えるようにするには対象の毒に接触すれば使えるらしい。
それがわかっただけでも大きな成果である。
よし!次は治療用の毒だ!
その後研究に熱中して夜中まで帰らずミル達に心配されたのは見なかったことにした!
治療用の毒に関してはレシピを知らないため難しく研究が必要と思われる。
そして!明日は文化祭!ロアたち来てくれたらいいなぁ
ではどちらでもいい話をしましょうかw
もうじきバレンタインが来ますね。私はバレンタインが嫌いなんですよ。
え?僻み?違う違うw私チョコレートが大の苦手でバレンタイン及びホワイトデーの時期は買い物に行けば
チョコレートだらけで匂いがするじゃないですか?
あれがどうしても耐えられないんですよねぇ
なんかチョコレートって喉に味が残るんですよね
それが苦手で…
と、ここまでがバレンタインにちなんだ話で
ここからは友達に聞かれたことなのですが
「何故キャラの絵等を載せないのか」という質問なのですが
独自の考えだと悪いのですが小説とは言葉だけで状況を思い浮かべて楽しむことこそが醍醐味だと思うんですよ
それを!?絵師さんのような天才的な絵ならばいいですが自分みたいなゴミが書いたら何を書きたいのか分からなくなるじゃないですか?
という理由から私は絵は入れないつもりなのです!w
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短くてごめんなさい
次は文化祭の予定なので長くできれば思っています




