魔法検査!
何時だと思ってんだ!って時間ですが投稿しますw
突然だが今日の魔力検査について説明しよう。
魔力検査とは2種類ありその人の得意属性や使いやすい属性などを調べる得意属性検査。
もう1つはその人の総合魔法力。すなわち魔法の才能を測るものだ1番良いものが虹。
虹は勇者や名を残す英雄がほとんどで本当に出るのかさえ定かではないものだ
そして次が金。こちらは国に1人か2人いれば良いレベルでエミリー先生や母さんがこれにあたる
(父さんは魔法はね?)
その次が銀。これは魔法が得意だ。と胸を張っていえるくらいの才能である
金よりは劣るがそれでもかなりの戦力になる。
次が黒であり、1つの属性に特化した人に出る。
その1つの魔法なら金レベルでありそこを磨けば
優秀な魔法使いとして名を残す事もできるレベルである。
その下が白。普通くらいやそこまでって感じの人に出る。
ここから下は才能が無いと言われるものになる
その次が灰色得意属性じたいが無く総じて魔法力が無い者がこの色になる。
そして最低の色が黄色。全く才能が無い。
この色になると他に良い点がなければ最悪大人なら就職できないとか冒険者になってもパーティに入れない等があるらしい
と、まあ簡単に説明したのだが…え?父さん?黒色らしいぞ。
ごほん。えー、説明したのだが昨日来ていたロアが金色らしいのだ。
え?凄い人だったの?って、聞いた時は驚いたよ
なんで知ってるか?先生に聞いた(聞かされた)んだよ
教室で何をしてるのか!と怒られたから告白されたって言ったら聞かされたよ。
他の情報はもちろん本だよ!今は朝の4時だが本を読んでるんだ。
それから数時間経つとみんな飽きて来た。
いつも通りクレアは剣。ミルは…何かぶつぶつ言ってる。
メリアは起きて来ない。
あれ?意外とこの寮員変なやつ多く無い?
俺はこんなに普通なのになー
「なールイ。外が騒がしく無いか?」
「あー、僕もそう思ってたんだけど王都に来たばかりだからわかんないんだよね」
「あー、多分副長さんが帰って来たんだと思うよ?」
「え?誰だよ?ミルの知り合いか?」
「ち、違うよ!一年前の魔王幹部との戦いで突然現れ一瞬で倒した凄い人だよ!」
「へー、凄いんだな」
「クレアくんわかってないでしょ」
「そ、そんなことねーよ、てか、見に行って見ないか?」
「その必要はないよ。なんたってうちの学校に視察として来るらしいからさ」
強いのかなちょっと興味はある。
でも、あれ?副長って
「でもよ、ミル、副長って言うがなんでそんな名前なんだ?」
「僕も気になる」
「それは副長さんが王都超精鋭隠密部隊副長だからだよ。」
なが!?肩書き長!?てか、隠密がそんな事していいのか!?
「隠密として、公の場に出るのは良くないんじゃないのか?」
「それは大丈夫らしい、魔法で顔を変えられるそうだからさ。」
「そうなんだ。今日会うのが楽しみだね」
それから準備をして学校へ行った。
教室に着くとロアがいた。え?なして?
「お、おはよう?ロアさん」
「ええおはようルイシュくんいえ、ルイくんでいいかしら?」
「ど、どうぞ、えと、何をしていたのですか?」
「もちろんあなたを待っていたのよ。
来てもいいと言われたからね。」
おーう。その場しのぎが仇となるとは、、、
「そ、そろそろ授業ですし教室に戻った方が良いのでは?」
「そうね。また後でねルイくん」
はあ疲れた。朝からは辛い。
魔法の検査は昼過ぎからなのでそれまでは普通の授業だ。
だが、昨日と同じで知っている事ばかりで、とくに何もなかったので何も言わないでおこう。
そして、ロアは毎時間休憩のたび来ていた。
そして魔法検査が始まった!!!
「この水晶に触れてくださーい」
「はい次の方ー」
俺たち4人の中で俺は1番最後だったのだが
クレアが灰色ミルは黒メリアは白という結果だった
次は俺だが凄い緊張するな。
「つぎールイシュくーん。」
「あ、はい」
俺が触ると水晶は金色に輝いていた。
そう、金色だったのだ!この学校の生徒ではロア以外にいない金という事で、話題になっていてクラスでも褒められた!嬉しいねー!
もちろんロアにも更に好きになったと言われたよ。
2日目にして彼女に耐性がついて来た(笑)
笑えないけどさ
こんな事をしている時副長?さんは他学年を見ていたらしく明日うちのクラスのところに来るらしい
ちなみにマナは銀色でとても嬉しそうだったよ
それからはいつも通り。飯を食べて本を読む!
2日行けてないし明日は図書館に行きたいな。
よし!今日はもう寝よう!明日も頑張るぞ!
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そろそろ路地裏の女の子のフラグを回収したいなー、