ロア襲来!そして学校初日
更新遅くてすいません
次話投稿がなかったのは押し間違いで完結になっていたからでした
おはよう諸君!今日から授業だよ!
説明していなかったが授業といっても
国語 計算 魔法 武術 多国語 コミュニケーション
この6つが基本になる。そして1番多いのは担任が教える授業
うちのクラスだと魔法である。
そう!魔法を今以上に学べるのだ!
例えば火の魔法。これは今までのような使うを重点に置くのでなく
学ぶを重点に置く
すなわち
使えるように修行するではなく理論として魔法を学べるのだ。
それだけじゃ無い武術に関しては対人用も教えてもらえるためとても重要だ
他は日本とあまり変わらないのだが大きく違うのは国語の時間に社会のような国の歴史を学んだらする等があり楽しみだ。
「おはようルイくん昨日はごめんね」
「いいよミル、疲れてたんだろ」
少し笑いながら言うとミルは恥ずかしそうにしていた
それから数分でクレアが起きてきたのだが学校があるのも忘れて剣を振りに行こうとした
いや、止めたよ?止めたんだけど
「止めてくれるな!1時間で帰るから!」
と、聞かなかった。まー、いいけどさ?あと1時間半は暇だし。
え?メリア?寝てるよ、それもすごい寝相でさ。
結局メリアが起きたのは30分前だった。
そこから用意して10分前くらいに校舎についた
教室へ行くと半分くらいはもう投稿していた
「おはよう!ルイくん!図書館にはもう行ったの?」
「おはようマナ。もちろん行ったよ」
マナと1日ぶりの会話を楽しんでいると全員集まりエミリー先生が入ってきた
「おはようございます、みなさん改めまして一年間よろしく。
ではホームルームを始めます」
率直に言おう。1日過ごしてわかったが武術と魔法は基礎から始まるため特に初めてのことも無く簡単だった
他の教科も同じように知っていることばかりだった。
そして、魔法に関しても武術に関しても俺は優秀らしいぞ。
で、明日魔法の適性検査があるらしい。
適性検査とは、どの魔法に適性があるか
また、無いのかを調べる検査だ。俺は結構あるはずだから問題ない。
ふう。現実逃避はここまでにしよう。
いや、でも、今の状況を整理していこうか
目の前に5年生の先輩で、首席にして公爵家の長女
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
爵位について……
上から
公爵
侯爵
辺境伯
伯爵
子爵
男爵
名誉男爵となっており
名誉男爵のみ一代限りである。
______________
にあたるカルヒム N ロアさんがいるのだが…
「あなたを婿にしてあげるから家に来なさい!」
と言ってきたのだ。それも、放課後の誰も帰っていない時に。
あぁ、みんな見ないで!そしてはぶらないで!
「聞いてるの?行くわよ!」
「ま、待てよ!ルイは俺たちの友達なんだぞ!ちゃんと本人の言うことを聞い「うるさい!」ごめんなさい。」
ちょ!クレア!もっと言ってくれよ!
「あ、あのカルヒム様。どうして僕なんかを?」
「ロア。」
「え?えとカルヒ「ロア!」はい。ロア様」
「様もいらない。ロアでいい!」
「ロアさん?」
「うーんそれでいいわ」
「わ、わかりました。」
「で、どうしてって?
あなた、強いでしょ。それにとっても可愛い。
一目惚れよ!」
……可愛いって、、、男だぞ。俺だって。
「えと、僕、男なんですけど…」
「知ってるわよ!でも好きになったの!だから告白までしてるのよ!」
あー、理解はできたぞ。話を聞いてくれないタイプの人だ。しんどいなー、
「うーん、嫌そうね。そんなに私は魅力がないかしら」
強気から一転して卑屈になった!?めんどくさいな!
「そ、そうではありませんが急すぎるのでお友達から?と言うのは??」
いや、7歳だしね?こっちはさ。
「そ、そうね、先走ったわ、ルイシュくん。これからも遊びに来ていいかしら?」
「どうぞ!いつでも来てください!」
よし!のりきった!面倒イベントこえたぞ!
そんなことを思っているとスキップしながら帰って行った
「ルイー!モテモテじゃん!」
「やめろよ!クレア!恥ずかしいだろ!」
何かあったのかだの実はもう付き合ってるのかだの根掘り葉掘り聞かれて帰る頃には
外は夕焼けでオレンジ色になっていた。
帰ってからは武術、魔法の練習をして夕食を食べ部屋に戻るとすぐに眠った
流石に疲れて本も読めなかったよ。
とりあえず何事もなければいいなと思いながら。
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ところで、1話ずつをもうちょっと伸ばそうと思っていますので
次からは伸びるかもしれません!