大図書館へ行こう!そして寮の仲間とお話し
おはようございます!!
昨日は寝ちゃって投稿できなかった、、、
やってきました!大図書館!
いやー、待ちわびたよ、そんないい場所があるならもっと早く来たかったな
ちなみに、俺はこの世界に来てから今まで家に1日以上帰らないという経験がない
そのためか、外の状況に疎かったのだ
でも、それももう無い!
俺は本達を全て読み切る!
「ルイうるさいぞー」
「あ、ごめんミル」
「うーん、いいよー」
忘れてたけど早朝だったわ、静かに着替えて図書館に行こうか!!
授業も今日は無いしさ!
着きましたよ大図書館!いやーまさか来るのに1時間かかるとはね
迷っただけだけど
ではゆかん!未知の世界。大図書館へ!
扉をあけるとそこには圧倒的な量の本が並んでいた
内容だっていろんなものがある。家にあったものの上位互換のような本や、初めて見る本との出会いだった
「や、やべぇガチで楽しみだわ」
そこから俺はいくつかの本を選び読んでいるうちに自分の世界に入っていった
「あれ?外が少し暗い?」
それからずっと集中して読んでいたらしく気付いた時には夕方になっていた
ふむ、ここはいいところだな
「司書さーん。本借りれますか??」
ちなみにここは学園の一部のため生徒が司書をしていることがおおいのだ
「はい、借りれますよ」
「では、これとこれをお願いします」
「はい、ではこのカードに名前と本のタイトルを書いてそこの棚に入れてください」
おー、図書カードみたい。
その図書カード?を記入して本を借りて部屋に戻った。
部屋に戻ると3人が心配していた
「ルイ!どこにいたんだよ、心配したぞ」
「そうだよルイくん、一言声をかけてから言ってくれなきゃ」
「で、どこにいたんだい?」
上からクレア、ミル、メリアだ。
「ごめんな。言い忘れてた!大図書館にいたよ」
「え?あの辛気臭いとこか?」
「辛気臭くないよ!本はいいものだよ!」
「お、おう?そ、そうか、よかったな」
「とても!よかったよ!」
「それはそうと、もうじき晩御飯だから食堂行くぞー」
俺たちは食堂に行くといくつかのメニューの中から自分で選ぶことができる
クレアはその荒い口調どうりというか、肉を食べていたが同時に甘いものも食べていた
聞いて見ると剣をずっと集中して振っていると疲れるので甘いものも欲しくなるらしい
うん。よくわからん
ミルはサラダとパンを食べていたが、足りるのかな?
メリアはパンと何かは分からないが魔物の肉を揚げた?感じのを食べていた
こんな感じで食べたいものを食べれるのだ。
え?俺?クレアと同じように肉を食べたけどおいしかったよ
それから30分もすれば食べ終わり部屋に戻った
それからはみんな自由にすごした。
もちろんクレアは剣を振っていた。
俺はそれから寝るまで借りて来た本を読んだ
タイトルは「人間という魔物」著者が自分の考えを本にしたらしく、とても熱のこもったものだった
著者ウェルコート ステンクの考えでは
もともと暮らしていた動物や魔物の住処を人間は壊して住み着いた
その行為は魔物の行う破壊と変わらないものであり
どちらかといえばもっと酷いとも言える
そう考えれば人間は魔物と行なっていることは変わらないのである。
という考えのもと書かれていた
その考えはなかなか的を得ているな。と思った。
たしかにそうだ、ここには、昔動物が住んでいたのだ
その生活を壊して住み着いた。魔物と同じに感じてしまった
そう思っているとミルに声をかけられた
「ルイくん?何読んでるの?」
「ん?あぁ、人間のして来たことは魔物と変わらないよって事を示した本?かな」
「うーん、そうだね、そんな気もするけど知性なく襲っている魔物と
自分たちの繁栄のために場所を奪うって言うのは違う気がするな、それを人間同士でやったりするのはおかしいけど」
たしかにミルの言う通りかもしれないな
「そうだな、たしかに」
そんな会話をしているとクレアとメリアは眠っていてミルも眠たそうだったので眠る事にした
今日も1日色々あったが楽しかったな!
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