両親との修行
とりあえず一つ目です!
今日は頑張って投稿していきます!
そして、体調も良くなりましたよ!w
父さんとの修行は今までのような基礎とは違った。
奥義とも言える技の形を教えられた。内容は2つ飛ぶ斬撃と縮地である。
最初はなんかかっこいいなーなどと思っていたが飛ぶ斬撃の方は相当辛いものだった
「剣に風を纏わせて最高速で振り抜くことで生まれる風を鋭くなるようコントロールするんだ!」
言うのは簡単だが風魔法を纏わせるのはできるが振り抜いても鋭くはならない。叩きつけただけのものになってしまう
そして鍛錬を続け振り抜く速度だけで衝撃波として斬撃を飛ばして初めてスラッシュと言われる飛ぶ斬撃が『使える』になるのだと言う
そしてもう一つ縮地だがこちらは足元で火魔法の爆発を小さく起こし一気に動くと言うものだ
こちらは使った後の場所を考えるのと同時にそこから動くのは難しいものだった
なんといっても一瞬にして景色が変わる。恐怖心を殺して使わなければ行けないのだ
そしてこれが出来るようになれば脚力のみで同じことを出来るように修行するのだ。
どちらも一筋縄ではいかない難しいものだが父さんは
次会うときまでに学園で修行して使えるようになっていると信じていると言ってくれた
改めて俺はいい父さんを持ったと思った。
その夜父さんとの修行の話をすると母さんは
「だったら、明日は母さんが最後の修行をつけてあげる。」
と言ってくれた魔法も普段の鍛錬のおかげで魔力量も増え使いこなせるようになって来ている。
「わかりました。母さん」
「明日は厳しく行くから早く食べておやすみ」
よし!明日も頑張ろう!そう思って俺はもうじきたべれなくなる母さんの食事を美味しく食べると
父さんとの修行で疲れていたのかぐっすり眠った
そして眼が覚めるとすぐにリビングへ行きご飯を食べ
母さんとの修行が始まった
そこからは言葉に表し難いえげつないものだった
今まで魔力が切れると終わりか休憩だったのだが
魔力回復ポーションなるものを飲まされ5時間ぶっ通しで魔法の修行を行った
しかし、覚えた魔法は全て実用的だった
まず一つ目は飛翔魔法。その名の通り空を飛ぶ、又は飛ばす魔法である
これは全身に均等に魔力を流したり何かを飛ばす場合は
対象の表面全体に魔力を行き渡らせ
そこから魔力を浮力に変換させて空は飛ばし魔力をジェットがわりのようなものに変換させ移動すると言うものだった
これは加減が難しく心が乱れ集中が切れると落下してしまうし魔力を使いすぎると魔力切れで倒れてしまうという難しい魔法だった
そして二つ目身体強化では防ぎきれない攻撃から身を守る硬化の魔法である
これは飛翔魔法とは反対に一つの部分にかなりの魔力を注ぎ込み強化するものだ
例えば腕に使えば切れ味の良い剣で腕を攻撃されても
腕は強化されているため切れずに脆い剣ならばへし折ってしまうくらいの硬さにできるのだ
だがこれも使用魔力が高く普通の人なら2回が限度らしい
なぜか俺は10回以上やっても大丈夫だが。
話が逸れたが飛翔とは違いコントロールは簡単なためすぐに使えた。
そして三つ目支配魔法である。これは魔物やモンスターと呼ばれる人間に害を及ぼす敵とされる物を支配し
自分の配下とできる魔法である
成功率は魔力の高さに比例しており優れた魔法使いなら確率が上がると言う
この練習のため裏山に行ったのだ。あまり良い思い出はないのだが以前とは違いスライムのような小さな魔物がたくさんいた
ここで支配魔法、すなわちテイムを使い支配するのだ
これは使用魔力は増やせば増やすほど確率が上がるらしい
そして、この裏山を出る頃には支配したスライムたちが手を振っていた
あ、いや、スライムは振ってないよ?手。ないからさ
と、まあ魔法もいろいろ教えて貰ったが硬化魔法以外は練習しないとコントロールが難しいので学園での練習あるのみだ!
え?魔力回復ポーションがなんで必要か?魔力を、使い切ると人は気絶する
そしてその気絶した時間が無駄だかららしい
でも、魔力が無くなる感じはなんというか
臓器が萎縮したような変な感じに襲われるわ魔力回復ポーション自体がまずいわで
この方法はもうしたくないね!
そうこうしているうちに日が暮れて夜になったのでご飯の時間だ
今日のご飯は父さんの釣ってきた魚の塩焼きとパンだ
ご飯がないのつらいなーと思いながら食べるが薄味でとても美味しかった
そして父さんの趣味は釣りらしい。一度は行ってみたかったなー
ご飯を食べ終わると1日を思い返しながら眠る
後3日もすれば学園だ。楽しみだなー。
寝るか。明日はマナと遊ぶし!
それと、ご報告ですが
一応覇◯の塔を攻略したので
こちらに集中できます!
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