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アアルの旅路  作者: NARU
彼のものの描く理想の為に
5/19

理想への足踏み

「交渉だよ」

そう言うと俺はそこへ歩いていった。

「すみませーん」

俺はそいつらに話しかけてみた。

「ああん?誰だお前。」

「通りすがりの殺人鬼です」

言ってみたかっただけ。

「あ?っふふははは」

笑われた。

「殺人鬼だあ?お前が?笑わせんなwwここに一人殺した奴がいる前で殺人鬼とかよく言えるなww」

「俺実質7人殺してるけど?」

嘘ではないてか直接的にも2人殺してるし。

「ますますおもしれえ冗談だなww」

こいつ…殺したいな、いや流石に殺すのは不味いけど。

「マスター」

「おん?」

そして、アアルが言ったのは

「そのものを殺しても問題ありません。」

「え?いいの?」

「はい、マスター。」

なら話は早い、てかする必要ない。

「じゃあ死ね」

俺は袖口に仕込んだナイフでそいつらの一人を|(他のやつらはあの少女?に話しててこっちに気づいてないので)、


上半身と下半身に切り分けてやった。


あ、わりとつおいな、これ。

「マスター、他も殺しますか?」

「ああ。」

そう言って俺は少女?以外全員別の切り方をしてやった。

当然人が集まり、俺に視線が注がれる。


…「アアル。」

「なんでしょうかマスター。」

「俺はこのまま処刑かな?」

そう俺が言いかけたとき

「まさか!殺してくれてありがとよ!」

「そうそう!」

「助かったよ、ありがとさん。」

え、なにこれ、めっちゃ感謝されてる。

「やつらはここで人さらいとか平気でやっていて迷惑だったんだ!」

「でも政府は何もしてくれなくてな…」

「あんたのおかげだ、本当にありがとよ!」

ええ…それは…ちょっと…

「アアル。」

「はい、なんでしょうか。」

「逃げるぞ」

そう言ったとき既に俺は魔法を完成させ即座に起動した。

「はい、マスター。」

アアルは魔法無しで転移できる。なにそれチート。

そして俺たち2人が転移したさきはー…


…あれ?

そこは、終わりの草原だった。

どうしてこうなった\(^o^)/

ー((…あ、座標間違えた…))ー

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