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いつの間にか、僕は、眠っていた。
目が覚めると、何故か涙が出てきた。
あのヒトのことを考えていた。
僕は、あのヒトに、また会えるように動いてみて僕の気持ちを伝えようと思った。
僕が気に入った物を、買ってくれて、わざわざ送ってくれた友達が僕には、いる。
どうしても想いを伝えたいヒトが僕には、いる。
僕の人生は、素晴らしい。
誰が何と言おうが、素晴らしい。
もうすぐ、秋本番だ。僕は、部屋の押入れを開けて洋服掛を見る。
お気に入りのジャケットを少し気取って着てみる。
なんだろ…なんか、すごくドキドキする……!!
(おわり)




