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帰り道、人ごみの中を歩くと色んなひとたちとスレ違う。


(いいなぁ…)と、ため息をつく人たちを見ることも。


その人たちは、僕が(いいなぁ…)と思うことに、極限の努力をしたのかもしれない…と思いながら家へと急いだ。


家に帰ると自分の部屋に行き、2つのガラスの器をマジマジと見てみる。


僕に送られてきたのと、僕の部屋にあったもの。


その時、携帯が鳴った。知らない番号だった。


「もしもし」


「オッス、久しぶり!器、届いたか?」


田中だった。大学の同期生だ。


「田中だったのか?送り状、田中では、ないぞ」


「俺、婿養子になったんだ」


知らなかった僕は、それで納得した。

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