宗教
○宗教
*クレスト教
正義の女神ミシュラと邪神インドラの対決を説く。ひとは神の下に平等。具像崇拝は禁止だが、女神の象徴である兜飾りと水を神聖視する。魔術の才の無い人の多い帝国、教国、共和国、王国で広く信仰
・宗派
◇祖クレスト教
ひとは全て平等の為、女神の寵愛を受けることができる者はいないと考える。魔術を否定。王国に多い。共和国にも一部分布
◇獅子派
魔帝こそが女神の寵愛を受けていると考える。魔術容認。帝国に多いが、共和国にも一部分布
◇百合派
聖女こそが女神の寵愛を受けていると考える。魔術容認。教国に多い。共和国にも一部分布
◇邪神派
女神と邪神を同一と見なす。200年程前のラウンデル公会議にて、異端とされた。クレスト教には珍しく、魔術の才を持つ人々に広く信仰されていた。今でも共和国山間部で信仰されている。
*アッシャムス(スーラ)教
太陽神シャムスを主とする多神教。魔術の才を持つ人の多い地の民が信仰。主な神は太陽神(最高神)シャムス、
月の女神(慈悲の神)カマル、
地の神(戦の神)アンファール、
水の女神(恵みの神)ナフル、
夜の神(死の神)ライル。
夜の神は忌み嫌われている