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オーラの取り込み

メイル指導の下、俺は気功スキルの修行に励み、少しづつではあるが、オーラの持続時間が長くなり、メイルより褒められていた。


「ジュン様、また昨日よりオーラの持続時間が伸びましたね。実戦ではもう少し長く持続する必要がありますが、今のジュン様なら問題なく行えると思います」

「そうか、やったなこれは修業した甲斐があったな」

「今日からは発したオーラを体内に取り込む修行を行います」

「お、遂にオーラを取り込む修行か、よろしく頼む」


 今までの修行はいわば下準備みたいなもんで気功スキルの真骨頂はこのオーラを体内に取り込む事なんだよな。これにより自らの肉体が強化されて更に身に着けているもの、例えば武器や防具なんかも強化されて攻防の力を上げるんだよな。ゲームのバフ魔法みたいでテンションは上がるが、これ自体はこの世界では魔法ではないし、ちょっと複雑だ。


「まずは私がお手本を見せますのでよくご覧になってください」

「あ、その前にちょっと質問いいか?」

「何でしょうか?」

「その、こう外にオーラがあるときは消えたのが分かりやすいんだけどさ、取り込んでからはそのオーラが消えるかどうかってどうやって分かるもんなんだ?」


 メイルはオーラを持続させることが大事だと言っているが、それが見えなくなったらどうやってオーラの有無を見極めたらいいか俺は気になり、それを尋ねる。


「それはオーラを取り込むと自分の中にオーラが存在しているという感覚がありますので、それが途切れた時に体内からオーラは消えているという合図ですね」

「そうなのか、自分の感覚でそれを確かめるんだな」

「ええ、だからこそ外でまずは自分がどれだけオーラを持続できるかを知る必要があり、それを伸ばす修行から始めたんです」

「なるほどな、止めて悪かった、取り込む手本を見せてくれ」


 とりあえず俺は修業を止めたことをメイルに謝り、メイルはそのままオーラを取り込む手本を見せてくれる。


 まずオーラを発するとすぐにそのオーラをメイル自身の体内に取り込んでいった。オーラが特に崩れる様子もなくそのままメイルの体内に入っていくような感じであった。


「これがオーラの取り込みかたです、私の手本をもとに一度お試しください」

「よし、やるぞ」

「ジュン様、少しお力が入りすぎです、もう少し肩の力を抜いてください」

「こうか、お、俺の体にオーラが入っていく」


 とりあえずオーラを体内に取り込む事には成功したぞ。さあ、これからこれで強くなるぞ。

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