属性と合わせ
遂に魔物の巣に突入し、巣の奥で俺達はガーゴイルという魔物のボスと遭遇した何でここにガーゴイルのような空中での戦いが得意奴がいるかは謎だけど、とにかくこいつを倒す為に俺達は臨戦態勢に入るが、すばっしこいあいつになかなか俺は気弾を放つタイミングをつかめないでいた。
それでも俺はガーゴイルの攻撃に備え、オーラを集中するがその際に俺は自分の中に別の力が目覚めようとしているのを感じた。
そして自分の指を見て更に俺は驚愕したのだ。
「これは……指の周りの色が赤……青、緑、茶?一体これは……」
指の周りの光が次から次へと変わっていていいるが、この色の法則を見て俺はある事に気付く。
「これは属性……属性の色か……でもどうして?まさか⁉」
そうだ俺は5歳のころに魔力量が0である事を鑑定されたがその際に全属性に適性があるとも鑑定されたのだ。だけど魔力量がなくては属性適正も意味がないとされたから剣と気功スキルの修行をすることになったんだ。
だけどオーラを集中して属性の色が浮かび上がるという事はもしかして!
試してみる価値はあるな、もしオーラを魔力と同じように使えるなら。
「おいガーゴイル!兵士を数名倒したからっていきってんじゃねえぞ!」
「?」
「ジュ、ジュン様?」
「この俺が大将だ、俺を倒さねえとお前達は俺達に勝ったことにならねえんだぞ」
「ジュン様、お止めください!挑発は危険です」
だけどこのままじゃあジリ貧で全滅しかねない。俺の気功スキルと属性の組み合わせを見せてやらねえと。
人間の言葉が分かるのか、それとも俺の態度が挑発していると分かったのか、こっちに勢いよく迫ってくるな、よしそのまま来やがれ。
「ジュン様!お逃げください!」
よし!今だ!
「喰らいやがれ!ファイヤーオーラバースト!」
俺は咄嗟に技名?魔法名?を叫びながら火を纏ったオーラの気弾をガーゴイルに向け放った。
挑発でまっすぐ勢いよく突進してくる奴にはこの攻撃をかわすすべはなく、そのまま一気に奴を焼き払う事に成功した。
「よし!ガーゴイルを倒したぞ!お、これが戦利品かガーゴイルの角だな、これが討伐証明になるのかな?」
「あ、あのジュン様、今の攻撃は火を纏っていました、まさか魔法ですか?」
「いや、気功スキルと俺の適正属性を合わせた技だな。魔力を使用したわけじゃないし、魔法と言っていいかどうかは疑わしいな」
「適正属性……確かジュン様は全属性に適性がおありだとお聞きしましたね、だけどまさか気功スキルにこのような使い方があるなんて」
まあ俺も驚いたけど、これはすげえ力だな。




