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異世界転生

 突然だが、俺は事故にあい死んでしまった。女の子を助けようとしたら俺がトラックに跳ねられちまった。せめてあの子は生きていてくれ。


 死んで意識を失ったと思ったら、徐々に意識がはっきりしはじめた。どういう事だ?俺は天国にでも行ったのか?


 そう思った矢先に俺の目には金髪の美人の女の人がいた。うわすげーー!


 ん?でも待てよ、どういうわけか俺は思うように体が動かせないし、声も出ない。それにこの女の人大きすぎないか、いや違う!俺が小さくなったんだ。


 どういうわけか俺は赤ん坊になっているんだな。まさか死んで生まれ変わったのか、これがいわゆる異世界転生ってやつか?


 そんな事を考えていたら周りの声が聞こえてきた。


「おめでとうございますクレア様、男の子です」

「まあ、男の子だったのね」

「よくやったぞ、これで我が家の2人目の男子だアダムにも弟ができてさぞ喜びになるだろう」

「そうですわね、アダムには妹はいても弟はいませんでしたからね」


 我が家の男子2人目、突然現れたダンディーな感じの男の人は俺の事を2人目の男子とかいったな。って事はこの2人が俺の両親か、しかも口ぶりから


 少なくとも俺には兄貴が1人いて、姉貴もいるって事か。


「うむ、早速だがこの子に名前を付けなければな」

「それでしたらゴリオン様、ジュンとお名づけになってはいかがでしょうか?占いによりますとこの文字配列が生まれ日、そしてこの場所に生まれし者に最も幸運を呼ぶと言われております」

「そうか、うむお前はこれよりジュン・ラオールだ!」

「ジュン、あなたは今日からジュンよよろしくね」


 異世界に転生した俺の名前はジュン・ラオールとなり、これから俺はジュン・ラオールとして異世界での人生を歩んでいくのか。


 とりあえず俺はしばらくゆりかごで寝ることになるが、意識がしっかりしているのと新しい事への興奮で眠れないので、とりあえず周りの話を聞くと、このラオール家はこの辺り一帯の領主らしく、俺はそこのいわば次男なんだな。


 順調にいけば兄であるアダムが継ぐことになるんだけど、何かあれば俺が継ぐことになりそうだな。それに兄が継ぐと俺は別方面で兄を支える事になるらしいな。


 あまり気楽に過ごせなさそうだが、領主の息子っていう人生なんてなかなかあたらないし、その中でも俺なりに楽しめる事を見つけていくか。


 そんなこんなで俺は5歳となり、ここで魔力鑑定を受けるがこれにより早くも俺の人生に暗雲が立ち込めるのであった。

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