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座椅子は用意しています。

切り刻んでから。

作者: caem


 最後に捨ててから 浮かび上がらないようにしていた


 コンクリートでガッチガチに固めてから 煙草を咥えていて


 何事もなければよかった 完全犯罪だったらよかった


 ムカつく奴らは沈めてやった それから悪夢が始まった


 毎晩 毎晩 毎朝 毎朝 とにかくハードな連続だった


 気づけばそこに立っている 白装束で黒髪の 亡霊がいた


 見えているでしょう 気づいているでしょう ねぇ ねぇ


 おまえ おまえ おまえ おまえ おまえ おまえ おまえ


 いくら呪えど 足りない ずっといる

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