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音を記す  作者: 水井時零
令和4年 5月
33/35

練習してます


宇宙中 「お」で埋めつくしたって叫びたい気持ちは晴れてくれない


うすい とうめいなゆうがたをとりがいっぴき

ひきさいてゆく


水たまりの水面って揺れないね

将来とか考えてるってのに


見ているか歌姫よ カミサマを捨てぬくもりに

なりたい 猫一匹を


車窓から 記憶になりかけし 蝉の声までも

記して 旅続く


アイスだってあるよ クーラーだってあるよ

だから落ち込むな 炎帝さん


さようならを告げた売り切れのラーメンに

翌日の いただきます


銅像ノ頭ニ捨テテキタ夢ヲ拾ッテモ少年ハ

青キ春ナド知ラズ


白や白 曇りの白や 透明などは絵空事となりし

我に せめて雨粒を


堕落という檻の中の毛布に 依存はならぬ

しかし 時に甘えも許せ


母言うに 死が早く来たるぞ しお鮭に

醤油垂らす事 美味なれど


寝床を求め彷徨う猫みたいに

ずっと迷ってんだ 西日


今回の幾つかの歌はTBS系の番組であるプレバト!!の

中の俳句コーナーを参考にさせていただきました。

https://haikuvariety.blog.fc2.com/


↑参考にさせてもらったサイト様



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