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音を記す  作者: 水井時零
令和3年7月
30/35

その1

だから 正義なら木曜日のゴミ捨て場で横になって 泣いてましたよ


コロンブスの帽子から 血と汗のどちらが臭うのか 静寂に疑問せよ


はじまりも宇宙もユーモアがあって

気まぐれなら仕方ない


大ハズレ 雨降る 誰か

困った 困っていた 寝たふりした


カミサマがいじわるに感じたら

伸ばせ 身体も心もみなみな


求愛で蝉に大負けした様な夏に

快楽物質を求め続ける


ウィル・スミスも城達也も遠すぎた街で

467mmの茶は苦し


生きろって 命令形の夜はいらないし

アルミ 潰して さよなら銀河


かなしい死に方をしなければ俺は知られない

かなしい生き方をすれば?


止めて そこから 変わりにくい信号の上に

あくびと少女とそれは座位


手を振ってみる 驚いて手を振り返す

手を振ってみた ねていた


今宵は踊ろう

白っぽい月が呆れる朝はきっと来るから


妙に眠れなくなって 99から羊を数えて

32あたりで太陽が背伸びしてた


朝ごはんにグラタンと白ご飯を並べ

内緒が口の中で気持ち悪い


感情を単語に当てはめて 最低と言い切った

(音足らず)

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