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令和4年4月2日
宝石のレプリカを購入しないで見てたら
必要過ぎる物を手にする夕方
姿も見せない太陽に
変わらず今日も手を振る わらってる
ボタンを押して現実を目にする勇気は無いから 暗闇に顔を写して 呆然とす
だから曇り空を ふわふわのわたあめ と呼びっぱなしの自分がいて また春は来る
猫の鳴き声 鶯の鳴き声 僕の息の音
二酸化炭素になってどこいくの
届かない事を知ってしまった光が
慰めてきてもあまりに辛い
静脈に 諦めを流してしまいました
吐き出すコツ知りませんか?
しー だよ こっそり自分をいいこって
褒めて 小さく笑ったこと
わがままがけらけら笑ったようだった
週末に食べたラーメンのおにく




