観光案内 5
瓜割石庭公園
駄子町地区にある採石場あと
山の上から楔を打ち込み凝灰岩の高畠石を切り出していた。
高畠では高畠石を用いた建物や塀が町内のあちらこちらに見られる。
切り立った崖のような地形は音の反響がよく時折コンサート会場などとしても用いられる。
普段は人気があまり無く洞窟様の場所や崖+緑地の様なロケーションがファンタジーコスプレでの写真撮影にむいてると思う。
おっかな橋
高畠高校から東に約1kmほど、和田川にかかる橋の名前。
かつてここで弥三郎婆と呼ばれる鬼婆が追い剥ぎをしていたためこの名がつけられた。
弥三郎婆はもとは岩井戸という名の天女であったが渡会弥太郎という侍に見初められ結婚し弥三郎という子をもうける。
前九年の役にて渡会家は没落。弥三郎が跡取り息子をもうけると同時に御家再興を願って武者修行の旅へ出る。
跡継ぎを任された岩井戸であるがその跡継ぎは百日咳にかかって死んでしまう。
気の触れた岩井戸は御家再興のためにせめて銭を貯めねばと追い剥ぎ稼業を始める。
そこに武者修行から帰ってきた弥三郎と出くわし、お互いに気付くことなく母子相克の死闘を繰り広げる。
鬼婆の右腕を切り飛ばしたところでお互いの正体に気がつくと、鬼婆は改心しもうここには居れないと、越後の弥彦山へと逃げ去った。
弥三郎はその母を妙多羅天として祀ったという。
新潟でも弥三郎婆という鬼婆は有名だがそれとはまた別の話。




