第21話 楽しい食事
前話、魔物の名前変更。
オークジェネラルを20万に変更。
今回も遅くてすいません。
17日以降、投稿頻度が徐々に回復していけそうです。
こんなに貰って大丈夫なんだろうか。
「あのラインさん、貰いすぎじゃありません?」
「いえ、普通なら金貨70枚から80枚はします。それほどベスティヨルの絹は貴重ですから、それの上位種ベスティヨルデスティヨルですから全然なんですよ」
……そうなんだ。
それなら私の【異次元袋】に入っている服うれば結構お金溜まるかもね。
まあそれは置いておこう。
それから私達は他愛ない話をして時間が過ぎていった。
日が傾いた頃に街か見えてきた、サミット街だ。
そしたらラインさんが。
「見えてきましたね、それでフラーゼさんはこれからどうするんですか?」
そうだね、正直あまり予定ないんだよね。
しいて言うなら観光かな。
確かこの場合宿みたいな場所に泊まるんだったよね。
「そうですね、宿とか町にあります? 今日はそこで泊まります」
「でしたら私達の家に来ませんか?」
そしたら私達の会話を聞いていたエミさんが横から会話に入って来た。
「それはいいですね、フラーゼさん是非私達の家にきませんか? お礼も幾らかできるはずです」
ラインさんも賛成の様だ。
ではお言葉に甘えて。
「私としても助かります、なにぶん常識が無いもので」
そうこうしているうちに街の正門まで来たみたいだ。
サミットの街は石壁に囲まれた街のようだ。
私達は馬車から降りて街の門の受付に向かう。
「身分証の提示を、無ければ小銀貨1枚だ」
約束どうり、私の分はドランさんが払ってくれた。
お金は有るからいいと思ったんだけど、約束だからと払ってくれた。
ありがたいことだ。
ラインさんが馬車と馬を帰しに行くみたいだ、商人ギルドで借りたみたいだ。
もし、私が馬を直さなかったら違約金が発生するらしく、凄く感謝された。
私達はエミさんとアレンくん、リリちゃんと店に行く事にする。
「ここが私達の家の服やです」
へーここが、見た目結構立派な木の家かな、風情があるね。
ここまでの道のりで分かった事だが、この街は凄く賑わっている。
もう夜に成ろうとするのに人と人がごった返しだ、流石に五本指に入る街は違うね。
さて、エミさんたちに続いて私達も中に入る。
…………。
これは酷いね。
中に入ったら先ず目に入って来たのは服だ、それも踏み荒らされたりしている。
「すいません、なにぶん急いでいたもので、まだ片付けていないんです」
「そんなこと気にしなくていいですよ。でも家の中もこんな感じなのですか?」
それだったら流石に酷すぎる。
「いえ、家を襲ったゴロツキ達は店の商品だけを荒らして帰っていきました。不幸中の幸いか家の中の服を作る織物は壊されませんでしたからなんとか成ると思います」
そうだったんだ、それにしても酷い、誰がこんな事を。
話を逸らすようにエミさんが。
「それでは家にお上がりください、夕食の準備をしますので」
私はお言葉に甘えて家に上がらして貰った。
この店は2階建てだ、1階が店、二階が生活空間という訳か。
実に解りやすい。
私はリリちゃんに手を引かれ二階に上がった。
因みにリントヴルムは終止大人しくしている、私はてっきり子共みたいにはしゃぐかと思っていたんだけど、空気は読めるみたいだ。
こんな風に普通にしていたらカッコいいクール系男子なのにね。
時間かたって夕食が丁度出来た頃にラインさんが帰ってきた。
これで夕食開始だ。
家族が居る食卓ってこんな風に見たら素敵だね。
皆こんな状況だって言うのに暗いかをせずに笑顔で前お向いている本当に強い人たちだ。
さて、私も食べるとしよう。
両手を合わせる。
「いただきます」
「それは何ですか?」
そしたらラインさん達が聞いてきた。
「これは、私の故郷の食事をする時の言葉です。食材に感謝をこめる言葉、この食材たちのお陰で私達は生きている。その感謝の言葉」
「そんなのが有るんですね。じゃあ私も、いただきます」
そうしたら皆私の真似をしてくれた。
こんな風に食事をしたのはいつ振りだろうか、最近は気持ちがどんよりしていたからかこんなに楽しく食事が出来ていなかった。
気持ちがほっこりするようだ。




