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第19話 国を超えた組織

 すいません、著とした諸事情により、一時的に投稿の頻度が遅くなります。

 出来るだけ投稿使用とは思いますが、本当に申し訳ありません。

 お金の事に関しては大体分かった。


 次の常識的なことは大体ファンタジーと言っていいだろう。

 この世界には、国を超えた組織が二つ存在する。


 冒険者ギルド。

 商人ギルド。


 この二つは何処の国にも有るみたいだ。

 冒険者は魔物や薬草採取などの依頼をこなして生計を立てたり、商人は、まぁ、商売をしているとしか言いようが無い。


 大体がどこかを拠点にして活動しているが、世界を見て回りたいなどして旅をしている人も少なくない。

 ドランさんのパーティー≪龍の咆哮≫は旅をしているCランクパーティーみたいだ。


 後は何を聞こう、常識を教えてっていっても困った様な顔をされてしまった。

 やっぱり、常識って改めて聞かれたら何をどう説明したらいいか分からないよね、私も日本で外国人の人に行き成り、常識を教えてくださいって言われても困る。

 だから必然的に質問形式に成ってしまう訳だ。


「あと、街に入る時って手数料とか掛かったりします?」

「ああ、掛かるぞ」


 それはいけない、私達お金を持っていない。


「あの、私達お金なんて持って無いですけど」

「それなら心配いらないですよ、俺達が払います。オークジェネラルなんて立派な者くれたんですから、はした金ですよ」


 手数料には小銀貨1枚かかるみたいだ。

 つまり1000円、正直私には高いか安いかなんて分からない。

 冒険者ギルドや、商人ギルドに登録していればギルドカードが発行されタダに成るとか。

 そこらへんもファンタジーと言うべきかな。


 因みにだけど、オークに付いて少し説明させてもらおう。

 オークの序列は以下のとうりだ。


 オーク(冒険者ランクD)

 ハイオーク(冒険者ランクC)

 オークジェネラル(冒険者ランクB)

 オークキング(冒険者ランクA)


 という感じみたいだ、このランクはまぁ分かるだろうから説明は省く。

 これはそのランクのパーティーが討伐可能ということだ、一人の場合は互角と考えていいだろう。

 察しのいい人なら分かると思うが、これらは冒険者ギルドで売却が可能。

 殆どの人が売却する、下手に他で売れば騙されることがあるからだ。


 大体はランクが高ければ高額になる傾向が有る。

 だか、必ずしもそうではない。

 金額はどのような素材かで決まる。

 ランクが高ければ皮が硬く、耐熱や耐寒が付いていたりして高額なのだが、例外も存在する。


 オークは例外だがそうではない。


 まぁ何が言いたいかといえば、オークジェネラルはランクが高いのだが、防具の素材には適さない。

 たけど、オークの肉は食料として非常に需要があるみたいだ。

 オークジェネラルは良い方の例外みたいだ。

 オークジェネラルの肉は高級食材の部類に入るらしく、とても美味なのだとか。

 たがら普通のBランクの魔物よりも高値で売れるまたいだ。


 だから、はした金なのだろう。


 少し興味がわいて、一体ナンボで売れるのか聞いてみた。


 大金貨2枚 


 つまり20万……おっふ。

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