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戦国男子高校生たちの日常  作者: ひととせ そら


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4/9

◆放課後、みんなでゲーセンに遊びに来た◆

-------◇------◆------◇------◆------◇------◆------◇------◆------◇-------


レースゲームで白熱する信長と光秀。


信長「ここで本能寺の時の恨み…倍にして返してくれるわ、みっちーー!!」


光秀「へぇ~? あ、のぶ、そこ気をつけた方がいいよ? ほら…罠。」


信長「あぁ…っ!!!」


障害物により車がクラッシュしてしまう信長。


信長「くそっ…こんなところにまで手を回すとは…卑怯なっ、みっちー!!!」


光秀「ゲームの障害物にまで裏切りを疑うのはどうなの?のぶ。

あ、ほらまたそこ減速しないと…」


信長「黙れ!!俺は俺の覇道をゆく…ぐはぁっ!!!」


蘭丸「のぶーーー!!! くっ…おのれみっちー…のぶの仇っ!!!」


突如、次のレースにて蘭丸が参戦してきた。


光秀「いや、ちょっと…『仇』って…。

君たち…これ、ただのレースゲームってこと忘れてる?忘れてるよね?!絶対。」


一方…

クレーンゲームで遊ぶ家康、秀吉、幸村は…。


家康「あ…。…僕、このぬいぐるみ欲しいな。」


幸村「俺に任せておけ!! その願い、俺が必ず成し遂げてみせる!!!」

意気揚々とクレーンゲームにお金を投入した。


秀吉「おっと、ゆっきー、もうちょい右やって。

そうそう…そのままそのまま…」

しかし、出口手前で落下。


幸村「ああああぁぁぁーーーー!!!幸村…一生の不覚…」

絶叫すると、膝をついてがっくりと床にくずおれてしまった。


家康「ちょっと、ゆっきー…近くでうるさい。」


秀吉「まぁまぁ~。次は取れるって。さぁ、次行ってみよかー二人とも♪」


一方…

プリク○で一人、撮影をする政宗は…。


政宗「次はこの角度から…。

よし、このタイトルは“ゲーセンに舞い降りた蒼き龍”…これで決まりだ。」


何度もポーズを変えて撮影する政宗のプリク○機の前に、

女性高校生たちが集まりだした。


女子高生①「あの人、なんかブツブツ言ってるけど…

でもイケメンでカッコイイ~♪」


女子高生②「あのミステリアスで孤高な感じがまたいいよねぇ~♪」


-------◇------◆------◇------◆------◇------◆------◇------◆------◇-------

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