眠るのは好きですか?
タイトルから疑問形になってしまって申し訳ない。
だが、改めて聞きたい。
眠るのは好きですか?
質問をしておいて答えないのは失礼だと思うので、
私は答えよう。
「眠っている時が何よりも幸せだ!」
逆を言うのであれば、一日の中で目覚めの瞬間が最も「苦痛」まである。
理由は明快だ。
目覚まし時計のけたたましい音で強制的に覚醒させられるからである。
逆に言えば、休日に眠りたいだけ寝て、
「これ以上寝られないわー。」
という状態で起きた時の
これ以上ない
なんとも言葉に言い表せないぐらいの爽快感よ。
睡眠のクオリティを上げるためであるならば
そこにかける費用は少々高額になっても
構わないとまで思っているほどだ。
理由は単純かつ明快。
どんな人間でも眠らない日が無いからだ。
考えてみて欲しい。
仮に100万円のベッドがあったとしよう。
100万円もするベッドだ。
誰が買うねん!?
と考えるのが普通であると思う。
だが、この100万円を日割りで割ってみよう。
1年は当然365日だ。
100万円を単純に365日で割ると
1日あたり約2740円という金額になる。
3000円を切るのである。
当然100万円もするベッドだ。
わずか1年でへたったり、ダメになるとは考えづらい。
仮に10年使えるものであると仮定しよう。
「高級」といわれるベッドであれば
10年間の保証がついているものも珍しくない。
100万円するベッド。
10年使うと考えれば
一日あたりわずか約300円まで下がるのである。
初期投資が大きいだけで、
継続して長く使うことを前提にすれば
100万円するベッドというのは
決して贅沢品というわけではない。
と、いうことがおわかりいただけたであろうか?
ここで、問題が1つ発生する。
そう、この100万円もするベッドがあなたの身体に合うか合わないかだ。
人間の身体は体格や、身長、体重など
それぞれ個性的。
同じような体格であっても、
低反発のマットレスが好きな人。
高反発のマットレスが好きな人。
各個人寝具の好みがあるのが普通だ。
ニトリやナフコなど、家具をショールームとして展示している店舗は数多くあるものの、
実際に寝てお確かめください。
と書いてはある中で
わずか数秒、あるいは数分、
展示のベッドに寝転がって
何が分かるというのか。
私、個人としては、
第三者から見られないようなパーティションで区切られた状態で少なくとも数時間の睡眠を経験した上で
そのベッドの購入を検討したいものである。
なぜなら、10年使うかもしれない買い物なのだから。
販売店としてはたまったものではないかもしれないが。(笑)
話はちょっと変わるが、そもそも睡眠とは何なのか?
どうやら、最新の研究では
人間のみならず全ての生き物は睡眠中に
脳に蓄積された老廃物を洗い流しているそうなのである。
そんな、人体の重要とも思える日々のデトックスの環境が劣悪であったならば
逆に疲れがたまりそうなものである。
そんな私の好みの寝具は、
マットレスは低反発のもの。
仰向けで寝るとイビキがうるさく、
睡眠時無呼吸症候群の疑いもある
とのことで、
長年横向きで寝ている。
何も無しで横向きで寝るのはなかなか不安定なので
マストアイテムは
抱き枕だ。
これらの睡眠に関するアイテムも
私なりにこだわって厳選したものを使用している。
そんな歴代の睡眠環境を事細かに紹介できれば良いな。と
文章を書き始めた。
逆に、みなさんの睡眠環境を教えていただければ
幸いに思う。
より良い睡眠環境のために
参考となる部分があれば
どんどん取り入れていきたいと考えている。