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家族の温もり

「お疲れ様でした」

「はい、お疲れさん」

適度な肉体疲労と共に電車に乗り込む、リアナの手料理が楽しみだ。早く帰ろう。

家に帰るとリアナは子供たちのお世話をしていた。サラをおんぶしてあやしているようだ。

「ただいま」

「おかえりなさい。ごはんできてますよ」

「やったぜ」

「パパぁ~!」

「はいはい、ちょっと待ってね」

娘は俺に抱っこされると嬉しそうな顔をする。そして、リアナの方へ手を伸ばす。

「ママぁ~」

「はいはい、今行きますよ~」

リアナがサラを受け取り、抱きかかえる。サラはとても満足そうにしている。「じゃあ、食べようか」

「「「「いただきまーす」」」」

4人で食卓を囲む。今日のメニューはカレーライスだ。スパイスの効いた良い香りだ。

「うわぁ、美味しい」

「パパ!ママ!おいしいよぉ」

「それは良かったです」

家族団らんのひと時を過ごす。こんな日常こそが幸せなのだ。

「明日は何しようかな?」

「お出かけしたい!」

「お外いくぅ~」

「お家の中で遊びましょうね」

こうして、今日も家族の絆を深めながら一日を終える。

「それじゃ、おやすみ」

「「「おやすみなさーい」」」

異世界での暮らしも悪くないなと思いつつ眠りにつくのだった。


今の世界になったのは数年前異世界移民の第一号として俺は移民を決めたのだった。

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