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まだ脆い旅人と果てがなければいい旅
動くたびに軋むんだ 崩れ落ちそうになるんだ
噛み合わないパーツ 元から欠けてる
腐蝕さえ始まった僕は操れない操り人形
操る人はそりゃ怒るよな
僕
が
何でこうなってしまったのかは
の
為
に
動
い
て
い
る
の
か
は
忘れた もうわからなくなった
深く穿たれ削れた残骸 埋もれかけてる
足跡は誰かの風で運ばれてくる砂に消されたんだろう
土に還るわけじゃないな
垣間見た未来に呪われる
こんな保つより崩れるのが簡単な場所で
僅かな歩みを
それでも刻めたんだ
無価値な人形でももう一歩だけならいけるかな
もう一歩だけ
もう一歩だけ
もう一歩だけ。
