表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/15

1 キリスト()おじさん

「ヤッホー☆」


何かの声で目を覚ます。眠い……ここはどこだ?


「ここは夢の中だよ☆」


いやにノリが軽い声に目が覚めていく。


目の前には男の声。若い…いや年寄り……?年齢がよくわからない男性が目の前にいる。


「はじめまして。私はキリストね☆」


…………?

??????????


……理解が追いつかない。


「えーっと…………キリストって、あの……」


「あ、そうか。キリストですなんて言われても信じられないよね。


それなら『キリスト()』でもいいよ☆」


突然のことでさらに頭が混乱する。


「うーん、あんまり時間がないんだよね。今日中に全部回りたいし。

君のガイドに頼まれているしね」


何をいっているんだ?


「とりあえず私のことは『キリストぶっちゃけおじさん』とでも呼んでよ☆」


……ハァァァァァアアアアアアアアアアアアアアアアアアアア?


「まあとりあえず、時間もないので行くよ!


そういって私の腕をとると、フワッと空を飛んだ。


「ちょっっっっっっっっっ待った待った待った待った!」


「待たないよ〜道すがらに理由を話すね☆」



こうして自称:キリストぶっちゃけおじさんと、私との探検は始まった。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ