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11 煌めく光と同量の闇
次は16塔へ。
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16塔。
真っ暗ななかで、蜘蛛の巣のようなネットワークがバァーーーーーーーーっと広がっていくのが見える。
カードの絵柄の目が「悪魔を使え」と言ってくる。
ぐちゃぐちゃにかき回したい。
ぐちゃぐちゃに壊したい。
破壊、そして再生。
妙な興奮?悦楽?の感覚、気配がよみがえってくる。
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「んーーーーーーーーーーーーなんか、へんな感じがする」
「光あるところには影や闇が。反対も同義。
人間は影や闇を抑圧しがち、否定しがちだけど、いまそれのバランスをとっているところだね。
まばゆいばかりの、きらめくばかりの光を扱うには、それと同量の闇がないとだめなんだよ。バランスを崩す。
そのためにこれは必要な経験だよ。
「なんか夢の中なのに眠くなってきた……」
「とりあえず、もうちょっと頑張って探索しちゃおう。
いま、かなりハードなことはしているけど、夢の残り時間が少なくなってきているんだよね☆」
「がんばりまぁーーーすぅ。。。。。。」




