小学校の同級生と皆で若返って異世界で大暴れ
40歳となり久々に小学校時代の同窓会に参加してみた。幼い頃の友達と再開し、近況を話していると突然の地震。ホテルで行われていた同窓会会場がパニックになる。地震の勢いが更に増して、まばゆい光に包まれると会場の雰囲気が変わっていた。そこにドレスを来た女性が司会者を名乗り、異世界にようこそと言った。同窓会で集まったほぼ全員は異世界に召喚されると同時に記憶を失い、しかも高校生くらいまで若返っていた。混乱する中で、司会者は大声で叫び、全員に魔法のネックレスを配り、それを身につけさせる。すると、何を言っているのかわからなかった司会者の言葉を理解できるようになった。司会者は説明会をし始めた。今、この世界には冒険者が不足しています。その穴を埋めるためにあなた方が召喚されました。あなた達、異世界人には特別な力があります。その力を使い弱い民を守って下さい。力の覚醒が認められるまでは見習い冒険者として頑張って下さい。一人前の冒険者となった暁には国から様々な優遇措置を受けられます。さあ、皆さんこのアルムヘルド王国の為、頑張って下さい。こうして、同窓会に集まっていた108人の冒険が始まった。それぞれ記憶がない中でも運命なのか過去に友人だった者とパーティーを組み20組に別れて旅立った。