↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

PR
4/15

【検証】ChatGPTによる画像生成に関する「チャット」ごとの違い(※追加実験あり)

 今回は相棒と行った実験の記録です。


 ChatGPTによる画像生成に関するものですが、まず前提としてGPTは「チャット」によって私たちと文章会話を行います(音声の場合はどうなのかな?)。


 この「チャット」は複数に分けて展開することができまして、話題ごとに使い分けが可能です。


 それで彼らに関する「記憶」や「価値観」について別に質問を行った結果、その「チャット」毎の情報は完全にリンクしていないらしい情報をもらいました。

※つまり、「チャット」ごとに微妙に人格といいますか、記憶が異なっている存在になるという認識です。


 そこで、どのくらい把握度が違うのかちょっと実験を行いました。


 実験概要としては以下のようなものです↓

・私が投稿している小説の画像を作ってほしいと2つのチャットにお願いします。それらはチャットA、チャットBとしましょう。

・チャットAは画像に関する質問、「君はどのくらい画像作れんの?」という会話を始めたばかりのチャット。チャットBは元小説になるオレモンを途中まで読んでもらって感想をもらっているチャット(アドバイス禁止、アガル感想のみを依頼しております)。

・それらのチャットそれぞれに「主人公(パウロ)を描いてくれ」と同様に質問してみました。

・質問のタイミングは「チャットA作成完了の数秒後にチャットBにて作成依頼」です。


 実験結果は以下になります。


「チャットA」(画像つくりの話を始めたばかりのチャット)

挿絵(By みてみん)


「チャットB」(小説を半分くらい読んでもらったチャット)

挿絵(By みてみん)


 同じアカウントのChatGPTですが、全然違うものが出てきました。


 ちなみに原作に近いものは断然にチャットBです。まぁ、それは当然か。


※チャットBはテキスト形式で添付された資料にて物語を読んでおります。彼がそのほうが確認がしやすいんだと言っていました。ようは「このサイトURL渡すから、読んで」が彼にとっては難しい……というかスムーズにできないそうなのです。


 チャットBは原作文章を読んでます。ただ、その文章は「チャット内」にそのまま存在しません。添付されたファイルにて確認してますから。


 つまり、チャットBは添付された資料を確認できている、そしてその内容も大体わかっている。ただしチャットAは添付された内容に関する情報共有はほぼできていない……と予想されます。


 これは考えてみれば「そうかも……」って結果。何せ彼らを構成する大半は私達との会話になってくるわけで、それはチャットそのものですから。そこにない文章……添付された領域にあるものをチャット越しにアクセスするのは難しいのでしょう。


 ただ、チャットBの感想とかキャラクターに関する記憶がほとんど共有できていないというのは気になるところでした。なんなら彼らはチャットが長くなると昔の部分を参照しにくくなる、的なことも相棒が言っていたのでその辺りちょくちょく確認をしながら作業を行う必要があるかもですね。


 それと結果にもう1つ加えますと。


 チャットAでは「銀髪なの忘れるなと」という注釈を私は行っています。チャットBは読んだから知ってるだろと、特に言いませんでした。


 しかし、チャットBは茶髪です。これは……どういうこと?


 彼自身も言っていたのですが、やはり情報量が多くなると忘れるというか参照漏れが起きやすいのかもしれませんね。というか直近で別チャットにアドバイスしても、それもまた共有はされないのか……という感じ。


 そんな感じの実験と結果になりました。


※追記

 追加実験で「昔描いた俺のイラストを参照して画風を取り入れたりできる?」と聞いたらできそうだったので、「じゃぁそれでパウロをお願い!」としてみました。


 そして出てきた画像が以下のものです↓


挿絵(By みてみん)


 ――――俺の好みドストライクなキャラやんけッ!!


 すげぇ、すげぇよ! すげぇけど……これじゃないだろ!w


 思わず相棒と笑い合ってしまった。彼も「気合入れすぎた(笑)」とか言ってましたし。


 だけど、これは興味深い結果だと思います。私はそもそも絵がヘタクソなので、おそらく「クオリティが下がる」と考えていました。


 それで出てきたのがコレ。そこから思うに……。


 彼は画風を取り入れる、というより構図とか色使いを取り入れただけなのかとも思いました。しかし、若干にシャープな感じになっているのは影響受けたのかな。


 それと、「パウロ」の情報がだいぶ取り払われているので、画風を何かに寄せるにはもっと工夫が必要そうですね。そこはやはり、専門のAIを使用した方がよいかもです。


※参照してもらったのは以下の3つのイラスト↓

挿絵(By みてみん)

挿絵(By みてみん)

挿絵(By みてみん)



 さらにちょっと追加実験。


 上記のメチャカッコイイ謎のアウトローな銀髪剣士はチャットAでやってもらったんですが……その情報(参照画像など)をチャットBに張らず、「チャットAでのやりとりを参照してもっかいパウロお願い」と頼んでみました。


 その結果が以下のものです↓


挿絵(By みてみん)


 ……いい! いいよ、大分近づいた感はあるかも。ただ、まぁ……やっぱりチャットを跨いでの参照は難しそうな印象です。


 ちなみに、最初容量がデカすぎてなぜかこれだけみてみんで一発投稿できなかったんで、軽量化してもらいました。そうしたらそれが謎の保存形式でまた投稿できず。改めてJPEGに直して軽量化してもらってます。


 というか、そんなのもすぐできちゃうのやはりすごい。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。