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ドリーム  作者: ミウラ
2/4

第二話 夢の中にて①

キーンコーンカーンコーン

学校の終わりを告げるチャイムが鳴った。帰路についているとき、俺は昨日の出来事ばかり考えていた。

隼人「ただいま。って言っても俺一人か、」

玄関から出て、俺はリビングへ向かった。そして、俺はため息をつきながらソファに座った。

隼人「なんか眠くなってきたな、、、」

俺はそのまま眠りについた。

??「ぉ、、、い、、、おい!」

隼人「うわぁぁ?!」

??「このくだり昨日もやったよな?いい加減慣れろよ」

昨日、夢の中で見た部屋と同じで、目の前には悪魔、間違いなく、夢の中にいることがわかった。

デス「今夜はお前の初戦なんだから、気合い入れろよ」

隼人「戦いって言っても俺は非力なほうなんだ、何か武器とかないのか?」

デス「武器ならここにいるぜ。」

隼人「なにを言ってるんだ。」

デス「俺がお前の武器になってやるって言ってるんだ。」

隼人「お前が武器に?」

デス「ああそうだ。まあ、厳密にいえば武器というより能力に近いな。俺が持つ能力をお前が使えるようにする」

隼人「お前の能力を使えるのか?それはなんだ?」 

デス「俺の能力はパラレルワールドを作る能力だ。」

隼人「パラレルワールドを作る能力?」

デス「ああそうだ。パラレルワールドってのは言い方を変えれば、この次元のコピーだ。物や生物、宇宙まで完璧に再現されたコピーさ。パソコンのコピー&ペーストわかるだろ?それを次元単位で行うだけだ。」

隼人「パラレルワールドを作るだけの能力なのか?それに、パラレルワールドを作って何になるんだ」

デス「もちろん、それだけじゃない、パラレルワールド間は自由に行き来ができる。ただ、行き来するためのトンネルを作る必要がある。このトンネルはお前の許可なしでは入れない。」

隼人「ちょっと待てよ。なら相手を別の次元に閉じ込めば、俺の勝ちにならないのか?」

デス「それはないな。このゲームはどちらかが死ぬまで続く。仮にお前が別次元に相手を閉じ込めたとして、どちらかが餓死するまで耐えるつもりか?」

隼人「無理だな。」 

デス「説明はこんぐらいだあとなんかあるか?」

隼人「聞きたいんだが、コピーの上限はあるのか?それと、パラレルワールドの俺はどうなっているんだ?」

デス「オーケー1つ1つ答えよう。まず、コピーの上限は1回までだ。それとコピーした次元は他の次元の人間がいると消すことができない。2つ目だ、パラレルワールドのお前は少し特殊なんだ。」

隼人「どういうことだ?完璧なコピーじゃないのか?」

デス「完璧なコンピューターなんてないだろ?本来ならお前はこのデスゲームに参加していない。1週間後に待ち受ける死を淡々と待つだけの男さ。

だが、お前は俺からこの能力を借りた。それによってバグが起きたのさ。」

隼人「そのバグってのは何のことだ?」

デス「お前のことさ。この次元にいるお前だけがコピーされない。だから、他の次元にはお前に似た人間は存在するが、完全なお前はいないのさ。」

隼人「なるほどな、丁寧な説明をどうも。」

デス「ああいいんだよ。それにそろそろお前の番だぜ。」

そうデスが言い放つと俺の目の前に光輝く大きな扉が現れた。

デス「いってこい。ちなみにお前が負けると俺も死ぬから頑張れよ」

隼人「は!?ちょっと待てよ!プレッシャーかかるこというなよ!」

俺が悪態をついていると、扉から吸い込まれるように風が吹き、気づけば扉に入っていた

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― 新着の感想 ―
キャラ一人一人に特別な能力があるのが面白いですね。頑張ってください
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