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スラム街の少年  作者: JYUGO
1/6

1.新しい依頼

ーぐぁぁぁぁぁ!!


レイ「ふぅ。始末完了っと。」


ミラ「そっちも終わったみたいね。」


レイ「おう。スカルフに戻るぞ。」


ミラ「了解。」


この二人は、レイという男とミラという女だ。


レイ「ただいま戻った。」


ミラ「ただいま!」


マスター「お帰り。」


『レイ』…スラム街で生まれ育った青年「カラス」という特別な力を持っている。


『ミラ』…『レイと同じくスラム街で育った少女。「カラス」の力は持っている。』


『マスター』…『二人の保護者代わり。カフェテリア「スカルフ」のマスター。』


マスター「今回のお仕事はどうじゃった?」


ミラ「いつもどーり!」


レイ「今回の相手は骨が無さすぎだ。」


マスター「そうかそうか。とりあえず、無事でよかった。」


レイとミラはスカルフに届く依頼をこなし、生計を立てていた。


マスター「そうじゃ。新しい依頼が届いていたんじゃった。」


レイ「どんな依頼だ?」


マスター「まだ、見ておらんよ。」


レイ「そうか。」


マスター「これじゃよ。」


マスターは届いた依頼の手紙をレイに渡した。


レイは手紙を開いた。


三人は覗くように、その手紙を見た。


「この戦争をどうにかしてください。」


手紙にはそう書かれていた。

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