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簡易人物紹介＆用語解説（シンSide）

簡易的な紹介。まだあまり出てきてないキャラに関しては更に簡単にしてます。

　用語解説

『シン達のいた世界』

　怪獣と呼ばれる巨大生物により、人類の生存権が縮小された世界。魔法と科学が発展した世界で、怪獣に対抗するため『魔導機人』を作り出した。しかし、近年になり怪獣の活性化により討伐が間に合わず、いくつかの国が地図上から消滅している。

『怪獣』　

　かつて存在したとされる魔物が進化した存在。そのデカさ、凶暴性から生身で討伐できるものが限られており、生態系のトップに君臨している。生半可な攻撃では殺すことが出来ず、『魔導機人』を持ってしても倒すのが困難。下位、中位、上位、高位、最高位の五つに位分けされており、最高位クラスは国が消滅する程の力を持つ。シン達は最高位を倒せる数少ない存在だった。体内に膨大な魔力を蓄える部位が存在し、この部位を使う事で街の外壁などの強化補修に役立てている。

『魔導機神（まどうきしん）』

　『アイギス』『ムラクモ』『ロンゴミニアド』『アルテミス』『■■■■』の全五機存在する神に作られたと云われる『魔導機人』。その動核『魔導核』は無限のエネルギーを内包するオーパーツ。それぞれの機体は『神術』に反応し機体固有の能力を発動出来る。元々は『アイギス』を除く四機をそれぞれの国が所有していたが怪獣との戦闘により行方不明となっていた。

『魔導機人（まどうきじん）』

　怪獣に対抗するために人類が作り出した『対怪獣殲滅用人型魔導機体』各国各人により特徴が違う。動核は『人核』と言われる使い捨ての動核。

『人核（じんかく）』

　『魔導機人』を動かすのに必要な使い捨ての動核。水晶のような形をしており、大きさによりE〜Sまでランク付けされている。製造方法は秘匿されており、一般人には開示されていない。

『ナンパーズ』　

　全10機存在する人工生命体。体内に『魔導機神』と同じく『魔導核』を内蔵している為、『魔導機神』と同じく『固有能力』を扱える。単体で下位〜中位の怪獣を撃破できる。見た目も中身も限りなく人に近いが、致命傷を受けても死ぬことが無く、自然と体が復元される。各『魔導機神』と接続し本来の力を開放する『双神核』と、相性の良い『姉妹機』が設定されている。

『魔導核』

　無限のエネルギーを内包するオーパーツ。その中身はブラックボックスとなっており、誰も解明できない。

【登場人物】

『シン』

　名字は無く、ナンバーズからマスターと呼ばれる異世界からやって来た青年。態度はデカイが俺様な訳では無く、他人の意見を素直に受け取れる。過去が謎の人物であるが、その実力は高く、生身で上位の怪獣を倒すことが可能な身体能力を持つ。元の世界では英雄や人類の守護者と呼ばれており、民間の人気はとても高かった。何故『魔導機神』に乗っているのか、何故こちらに来るハメになったのかはおいおい語るとしよう。

『一乃（いちの）』

　ナンバーズのまとめ役。固有能力は『姉妹同調』他のナンバーズの固有能力の一部を使う事が出来るほか、他のナンバーズの居場所や現状すらも知る事ができる。ナンバーズの中で一番状況判断能力が高く、戦闘時には固有能力をフルに使い戦闘をサポートする。シンに一番最初に出会ったナンバーズであり、シンとの付き合いが一番長い、いわば相棒的な位置にいる。真面目でしっかり者だが、根は臆病で泣き虫。担当機は『アイギス』双神核は『六花』姉妹機は『十月（カンナ）』

『二葉（ふたば）』

　担当機は『ロンゴミニアド』双神核は『七海』姉妹機は『九雷』

『三森（みもり）』

　お調子者で、いつも姉妹機である『八音』をからかい遊んでいる。その度に『十月』に怒られているが全く懲りる様子はない。しかし、割り振られた仕事は完璧にこなし、仕事中は別人と思うほど真面目に働く。担当機は『ムラクモ』双神核、姉妹機は共に『八音』

『四季（しき）』

　担当機は『アルテミス』双神核は『九雷』姉妹機は『七海』

『五和（いつわ）』

　担当機は『■■■■』双神核は『十月』姉妹機は『六花』

『六花（ろっか）』

　常日頃から人を馬鹿にしたような態度をとってはいるが、それは六花なりのコミュニケーションであり、気を許してくれる何よりの証拠である。固有能力は『回線掌握』バルドラドに置いて重要な役回りであり、艦内限定だが地獄耳。担当機は『アイギス』双神核は『一乃』姉妹機は『五和』

『七海（ななみ）』

　担当機は『ロンゴミニアド』双神核は『二葉』姉妹機は『四季』

『八音（はちね）』

　強気で負けず嫌いだが、根は心配性。いつもの強気な態度は自分を鼓舞すると共に他人に心配されない為でもある。割と騙されやすいため、よく『三森』にからかわれている。ナンバーズで一番解析に長けており、彼女の前ではあらゆる物が丸裸。担当機は『ムラクモ』双神核、姉妹機は『三森』

『九雷（くらい）』

　担当機は『アルテミス』双神核は『四季』姉妹機は『二葉』

『十月（かんな）』

　シン専用の担当医でナンバーズのカウンセラー。全員から姉の様に思われているが、ナンバーズでは一番年下。医療系に特化しており戦闘はできない。担当機は『■■■■』双神核は『五和』姉妹機は『一乃』

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