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後ろから、"大きな声で"呼ばれたので振り向いたら三人の男がいた。


「結城、お前また奏さんと沙耶さん"、千香ちゃんと登校しただろ!」


今、喋りかけて来ているこの男は"戸田修一とだしゅういち"という名前でこの学校の生徒会庶務をしているイケメンで成績優秀、運動神経もいいやつだ"。そして、奏さん姉さん千香、まだ"紹介してないがもう一人の生徒会メンバー"全員"と付き合っているらしい。

らしいと言うのは、戸田くん"だけ"しか付き合っている事を言わないからだ。


「しかたないだろ、姉さんと千香が一緒に登校しよって言ったから。」

「断ればいいじゃないか!君みたいなクズが沙耶さんと千香ちゃんの義理とわいえ兄妹だとわ彼女達の評価がざかる。それに彼女達は"僕の彼女達だ君は人の恋人を取ろうとするのかい?成績が最低で一般常識もないクズとわ。」

「千秋もこいつと話さない方がいい!俺と向こうで話そう。」

「そーだよ"。南もほら行こう?」


戸田くんの後ろにいた男子がそう言った。

千秋に喋りかけた男は"健埼拓人けんざきたくと"

サッカー部キャプテンだ"。"そして、千秋は知らないが健埼くんは千秋の事が好きだ。

そして、南に喋りかけた男は"杉沼裕翔すぎぬまゆうと"テニス部のキャプテンでこちらも南は知らないが杉沼くんは南の事が好きらしい。


「ごめんなさい健埼くん、結城くんと居るのは私の意思なの。その言葉にわ従わないわ。」

「そうだよ、友達の悪口言う人の所にわいきたくないもん。」


千秋達がそう言ったら、俺の事を少し睨んでもどっていった。

時間が経ち授業が全て終わり放課後、姉さん達を待とうとしたらいきなり皆んなの"足元の床"が金色に光り出した。


「え、これ何!?」

「眩しい!」


クラスメイトの騒ぎ出した。

すげぇ、光ってる俺の足元も光ってるかな?不意にそう思って自分の足元を見ると。


「え、」


俺の足元の光だけ"黒色"に光っていた。

もう一度、皆の光を確認するために顔を上げると皆の光がさらにつよくなった。

そして、目の前が金色に染まった後頭に辞書で殴られた様な痛みを感じて意識を手放した。

見てくれてありがとうございます

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