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プロローグ1






「「私達と契約してください(しなさい)!!」」



神々しいオーラを放ち一人一人モデルやアイドルなども裸足で逃げ出すような完璧な容姿の美女、美少女に

告白みたいなものを受けていた。


「え?」



――――――――――――――――――――――


俺は結城神戸(ゆうきかみと)

年齢は17歳

県立高校に通う2年生だ。

容姿は普通だと思う。


ブー……ブー……ブー

スマホのバイブレーション音で目を覚ました。

いつも朝7時には起きれるが気づかない時があって"、"遅刻しそうになったことがある"も"……"今日は"いつも通り"にちゃんと起きれた。

俺は、パジャマから制服に着替え部屋を出た


「おはよう」


洗面所で顔を洗ったあとリビングに向かい

先に起きていた母さんと千香(ちか)、姉さんに挨拶をした。


「おはよう」


「おはよう神戸」


「おはようお兄ちゃん」


「母さんが朝から起きているの珍しいね」


「まぁね 原稿は昨日で終わらせたからね」


母さんは有名な漫画家だ。

今日が締め切り日で昨日"のうちに原稿を終わらせたらしく、今日はゆっくりとするらしい 。


「母さん、父さんは?」

「あの人なら、今日新しいプロジェクトがあるからってもう仕事にいったわよ」

「分かった」


家族は父、母、姉、俺、妹という構図だが

ただ……父さんと姉、妹とは血が繋がっていない。

俺が7歳の頃再婚した。

父さんと母さんは再婚して10年たってもラブラブだ。


「ほら、神戸早くご飯食べないと遅刻するよ!」

「そうだよ、お姉ちゃんと私は遅刻できないんだから!」

「あ、ごめんすぐ食べるよ」


姉さんと千香は俺たちの通っている学校で生徒会をしている。姉さんが副会長で千香が書記だ。


「いただきます」


朝食を食べながら思う。俺は"母親"が再婚"してから"前の小学"校"から"転校し姉さん達が通っている学校へ転入した。

姉さん達がかよっている学校は小中高大一貫の県立校で全国の選ばれた人達が通う学校だ

天才と呼ばれる者たちが集まっている

その中に、平凡な俺が入ったら笑われたりいじめられるに決まって"いた"

しかも、姉さんと千香は容姿もファンクラブができるほどのもの"だ"それに血が繋がっていない男と家族だなんでさらにいじめが"激しくなる所だった"

だけど"、二人とも彼氏が出来たことで"いじめは勢いを失っていった。


「ご馳走さま」

「きおつけて行くのよー」

「分かった行ってきまーす」

「行ってきまーす」

「行ってきます」


姉さん達と学校に行くために玄関のドアを開けた。

見てくれてありがとうございます

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