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コミュ障チキンな俺の高校生活  作者: メチャルイセカンド
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体力のない俺に登校は苦痛でしかない

みなさんどうも。

今回も会話はなしですが楽しんでいただければ幸いです。

それではどうぞ。



今日は高校の入学式だ。

正直行きたくないのだが行かない訳にはいかないので仕方なく電車にゆられて登校中だ。


俺が通う高校は鳥川高校というところで結構遠い。

近くの高校にできれば行きたいのだが近くにあるのは八木高校といって、

元女子高が今年から共学化された高校である。


当然女子が多いわけなのでコミュ障チキンな俺には荷が重く三年間も耐えられる気がしなかった。

第一俺は頭が悪い。

結果偏差値が圧倒的に足りず、鳥川高校に行くしかなかったのだがな。


そのせいで近所の駅の二駅向こうまで電車に乗って行かなければならなくなった。

体力がない俺には苦痛でしかないのだがこれから起こることを考えたらましだと思っている。


そんなことを言っていたら目的地の駅に着いたので徒歩で高校まで向かおうと思う。

高校の前は結構な坂道なので疲れるとは思うが耐えるしかないな。




「ハァ・・・・・ハァ・・・・・」

案の定疲れた。やっぱり体力つけないとダメなのか?

まぁ体力づくりなんかしたくないから体力つかないと思うけどな


そんなことはおいといて実際鳥川高校に来てみたら案外普通だった。

普通じゃない高校なんかあるのかと思うかもしれないが鳥川高校は県内で一番偏差値が低い高校なのでもう少し荒れているのかと思っていた。


荒れていたら俺は即帰宅していたかもしれない。

俺は頭が悪いだけで不良ではないのでそういう人たちと関わりたくない。

それに俺はコミュ障でチキンなので不良に目をつけられる可能性もあったので本当に普通そうな学校で良かった。


「まもなく入学式が始まります新入生のみなさんは体育館に集合してください」

集合を呼びかけるアナウンスが流れたのでギリギリに体育館に行くとしよう。


ギリギリになってから体育館に行くのは何故かって?それは人込みが嫌いだからだ。

できることなら入学式にも参加したくないのだがサボって学校に目をつけられるわけにもいかないので我慢することにしている。

てか俺いろんなこと我慢しすぎじゃね?

まぁそれが俺やでいいけど。






こうして彼の高校生活は幕をあけようとしていた

今回は文字が多めですが次回からは少しずつ会話を入れていくので楽しみに待っていてください。

今後ともよろしくお願いします

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