隊長の帰還
俺は地下を出た、地下を出ると口の悪かった死神が言う、「そういえばぁーまだ名前聞いてなかったすなぁー、お名前はー?」
俺はフルネームで答える、
「黒川光太です」
「おぉーかっこいい名前っすねー、んじゃんじゃ黒っちすねぇー、よろしくっす黒っち!ちなみに俺の名前は武っす、よろしくっす!」
「あぁ はい」
「んーてか?黒っちはカエル好きっすか?」
突然意味の分からない質問をされた、俺はカエルに興味は無い
「カエルですかー?僕はあまり」
「まじかーそうなんすねぇーカエル可愛いのにー俺カエル飼ってるんですよー名前はぴょんすけなんすよー」
「あぁそうなんですか」
「言ってきますよー」
武は獣を殺すような目で俺を見て言った、
「カエル殺したらー、お前...殺すぞ。」
「............」
すると死神が武に言う
「武 新入りだぞ、いじめるな」
「ふー怖い怖いー」
俺は死神について行った、
「黒川光太 お前には訓練をした後すぐ初陣だ、訓練は、目の前に居る 七海に指導してもらえ、訓練をまず一週間やれ、七海たのんだぞ」
「はい お任せください聖也様」
団長は仕事があるといい、施設を出て行った。
6日後...
俺は色々な訓練をした。
(色々は番外編で)
俺はそこの施設の空いた部屋を借りて寝ていた、
「光太...光太...死ね 死ね お前は死ぬべき存在」
「はっ!!!!!」
朝だ......鳥のさえずりさえ聞こえない、残酷な世界だ、俺は目をこすり、制服に着替えた、
騒がしい、俺はコータを、腰に付けて中央広場に行く、七海さんの声が聞こえる
「和也隊長!和也隊長!!しっかりしてください!」
どっかで聞いた事のある名前だ、
そうだ、あの時俺達を助けてくれた、
俺は騒いでる場所に向かう、
そこには血みどろの和也隊長が倒れて帰還していた、
見ていると七海さんが俺に急げと言わんばかりの顔で俺に言う、「光太!誰かを呼べ!!」
「はい!」
俺は叫んで救助を呼んだ
数分後隊長は、連れていかれた、
連れてかれた時に俺に向かって小声で他の人にバレないような声で俺に言った
「少......じょ...つ...れて......かれ...た、すま......ない」
そう言うと、すぐ連れていかれた、
「!」
少女って、「蒼井?」