死神 兵団長
終わった、「クソッ!!!」
気付けば何処かに着いていた、俺はヘリを降り、謎の収容場に避難した、するとその収容場には、兵士が居た、すると1人の兵士が死神に言う、
「これで人民は全員です!!ですが和也隊長が生存者の確認に出たそうです!」
「あぁそうか、よくやった」
するとその1人の死神が人民に向かって叫ぶ、
「人々よ!とても急でとてもつらい事だっただろうそれに帰りたいとも思うだろう、ですが!!外は危険です!この街を救うまでは、ここで暮らしてもらう!」
「んなこともうどうだっていいよ......」と俺は暗い顔で呟いた、
「そうだ、俺が死神になれば、奴をぶっ殺せる」
俺はその死神に走って近付いた」
死神は片方の眉毛を上げて腕を組んで俺を見ていた。俺は死神に言う、「俺を!死神にしてください!!!」
俺がそう言うと人民や兵士が静まり俺を見る、
すると死神は最初から答えを決まっていたかのように俺に言った、
「駄目だ...」
「何で!?ですか?!」
「普通の一般人を死神にするつもりはない」
「お願いします!!!俺にはやらないといけない事があるんです!いいや...ある!!」
死神は刀を抜き俺に渡して言う
「俺にかすり傷でもいい、当ててみろ」
すると1人の兵士が死神に言う、
「いけません!団長!」
「大丈 ぶ......!!」
俺は死神の会話をやめさせるように、急に斬りつけた、
「くっ!」
「団長!当たると死にますよ!!!」
「そんな事は承知の上だ、貴様俺を誰だと?俺がこんな少年ごときに負けるものか」
そう言うと死神は俺の攻撃を全て目をつぶった状態で全て避けた、
「もう終わりだ、俺も忙しんだ少年」
そう言うと死神は俺の腹を蹴った、
「ぐほっぉ!!!」
死神は後ろを振り向き、俺から離れた
俺は死神の足を掴んだ、「お願いします......」
死神は3秒間考えて俺に言う
「着いて来い」
俺は死神に着いて行く、俺と死神は収容場の地下へと地下へと進んだ、
俺達はでかいホールに着く、すると死神が俺に言う
「質問だ少年...お前この事態が起きる前に、何の音を聞いた、いつもの日常では頭の中では鳴らないような音 どんな音だ?」
俺は思い出す
ピロリン
「ピアノ?」
「ピアノです!」
「そうか、俺の感が当たったな、おい少年また質問だ...血と言われなにを想う?」
「死です 残酷な死です」
死神はニヤけた顔で笑って俺に言う
「フッそうか」
そう言った死神はポケットからスマホを取り出し、誰かに電話した
「もしもし俺だ、死神だ刀を用意しろ 、例のだあぁもって来てくれ頼む」
「!」
確かに聞こえた「死神だと」俺が死神だと?
数分後もう1人の死神が刀を持って来た、
「団長ぉー持って来たっすぅー、てか団長ー試験もさせないて急にですかぁー?危ないっす、この子死にますよー?」
「は?死ぬ?」
「大丈夫だこの少年はその刀といっちしている、試験などせずにも」
「いーやぁーでもー確率は薄いですざぁー」
そう言うと死神は刀を俺に渡す、
「もうお札はずしますぜぇー」
お札を外すとその刀は光りだす、
すると死神が言う
「死ぬ気で契約したまえ、誇り高き少年よ」