浅葱の夢見し終了インタビュー
司会:いろはうた
ゲスト:楓
氷
黎
紫
まずは本作の主人公カエデさんに質問したいと思います。
最初だし、簡単めなものにしておこうかな…
じゃあ、はい!
好きな色は?
楓:「わ、私ですか!?
えっと…浅葱色が好きだけど、最近は黒と青もとても好きになりました」
く、黒!?
それはまた…年頃の乙女にしては…
どうしてまた、黒なんていう色をお好みで…?
楓:「ひ、ヒタギの髪と目の色だから……(照)」
……。
って、ヒタギさん!!
カエデさんの言葉にがっつり心臓打ち抜かれてうずくまらない!
ちくしょう…りあじゅうめ……
次はヒタギさんの番ですよ!!
ほら立って!!
そうだなあ…
じゃあ…ヒタギさんにとってこの世で一番怖いものは何ですk……
「兄上」
そ、即答…。
さ、さようですか…。
ヒレン様ですか…。
…気を取り直して、次の人行きましょう!!
じゃあ、次はレイヤさん!!
ふふふ…
好きな女の子のタイプは……!?
「……武に秀でた凛とした、それでいて花のごとく可憐な娘がいい」
…意外と注文が多いというか、そんな女性この世にそうそういないというか…。
そして、いろはうた、今一つ疑問に思ったんですが……
な、何故にカエデさんをガン見していらっしゃるのレイヤさん…??
「いい度胸だなレイヤ。
このおれのカエデにあさましくも想いをよせるとは……」
「まこと酔狂な男。
自ら塵にしてくれと申すのか。
…よかろう。
今すぐ―――」
すとーーーーーーっぷ!!!
野郎ども、ちと待たんかい!!
くーるだうん!!
針と式神と刀しまって!!!
「「「やだ」」」
え、
ちょっと、まさかの反抗期!?
ああ、もう、カエデさんもなんか言ってやって!!
「あ、あのシキ様!
私もぜひシキ様のお答えを先に拝聴したいので、是非今は…」
「ああ。
そなたが望むのなら、ここは退こうか」
…しきしゃまの態度よ。
変わりすぎだろ。おい。
「巫女姫!!
”お願い”なんてそこのくそ皇子にするんじゃない!
するのはおれだけでいい!!」
「…だいたい、その上目づかいが男をたらしこんでいるというのがわからないか」
ああ、もう!!
めんどくせーなてめーら!!!
ってこら!
しきしゃまもドヤ顔しない!!
そのあと、インタビューは中止になったそうな…。
end
まだまだ番外編続きます!!
次からはカエデといろんなキャラとの絡みです!!