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けっこんがんぼうってなんだろう?

結婚願望が強い人から見れば、遅めとは言え、いきなり結婚することになった私は、未知の生き物にみえるでしょう。

SNSやnote等の記事をみますと、婚活して幾星霜な方々が多く見受けられます。記事に出てくる人々の結婚できないわけも見えてきて、「あ、自分もこういうところあるやばい、結婚できるのか」「え、こんな人いるの……」と、読んでいて辛く、そして怖くなってきました。

画面越しの文字なのに、願望の強さに黒を感じることもありました。私も相手に出会えていなかったら黒になっていただろうか……。



そもそも「結婚願望」とは、です。


読んで字のごとく、結婚がしたいと願う気持ちのことではあります。が、なぜ人はその望みを抱くのでしょうか。


私は小さいころから思ってました。子供のころから「お嫁さんになりたい」だのいう同級生は、よっぽど家庭円満なんだろうなあ、と。

大きくなってほんのり分かったのは、そうでもない家の子でも結婚願望は持つということでした。望むことになった過程は人それぞれでしょうけれど、親とは違う幸せな家庭を築いてやるとか、ドラマや周囲の幸せそうな家庭に憧れる、願望というより周りがするからしないと、などでしょうかね(結局、恋愛も結婚も子孫を残すためのシステムなんでしょうけど)。貧困な妄想力ではこのあたりが限界。みなさまの結婚願望を持つに至った経緯を知りたいものです。


さしまはそこそこに円満環境ではなかったことと、はっきり言って異性に興味ゼロゼロだったために、結婚憧れ~になったことはありませんでした。かれぴいないと死ぬ系でもない。一人で回転寿司行ける系です。

実は今も、結婚への憧れはありません。


と、書いていて不思議なもので、なぜ私は

「結婚したい、してもいいかな~」

と思うようになったのでしょうか。

他人事のようですが、自分でもよく分からないのです。


突然、なんの前触れもなく、してもいいような気がした。


そんな気持ちが湧いてきていたからなのか、心は準備できていたようで、相手に出会ってすんなりと結婚を受け入れたのでした。


ちなみに、相手は結婚願望の強い方です。


願望強い男×ふんわりしてもいいかな女


さて、これからどうなることやら。

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― 新着の感想 ―
結婚への願望が強いということは、『結婚や結婚後の生活はこうでないと!』という想いもお持ちかも知れませんね〜(*´ω`*) ふんわりと受け止める、坂東さしま様の役どころが重要かもしれませんね。 おふた…
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