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プロローグ
私のおねーたんは魔法使いです。
すっごく強いので、とっても強い勇者さんに、一緒に魔王を倒そうと誘われてました。
私もおねーたんみたいなすっごく強い魔法使いになりたいので、一緒にまおーとうばつの旅に連れていってもらうことになりました。
「おねーたんおねーたん!こんな感じでいいかな?」
私はおねーたんに教えてもらったやり方でお花畑を咲かせてみせた。
「そうよそうよ!上手ねぇ」
「えへへ…あたし、おねーたんと同じくらいお花さん大好きなんだ!」
今はこんな感じの魔法しか出せないけど、いつかはおねーたんみたいなすごい魔法を使えるようになりたいな!
新作です。「ジャズバンドのいるレストラン」と並行して執筆していきますが、最低週一で出せるように頑張ります