14/14
あとがき
はい。タカハタです。
ゲームの世界に転生する小説は数あれど、その殆どがRPGだったりMMOだったりしますね。そこで格闘ゲームの世界に転生したらどうなるのだろう？というコンセプトで書き出したのが本作です。
しかし、色々と実験的な要素が多かったですね。流行りの説明系長文タイトルも初めてですし、一人称視点で展開したりメインキャラクターが恋愛するのも私の作品では珍しいのではないでしょうか。
ムスメサイアからヤンセ＆ヒナコ、干支乱勢から（名前だけですが）アトラス星野とジョニー・オズマが登場したりとファンサービス的な要素も織り交ぜつつ、新たな分野を開拓出来たかもしれません。
今後も何か新しい要素を思い付いたら小説として書き始めるかもしれません。今の所、「平安時代に妖怪を狩っていた武者が恐竜に乗って現代ダンジョンで暴れ回る話」というのを考えています。
たかはた睦
